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2015
08.31

我が子への最後のしつけ



本日は、自分自身に少し厳しいことを書きます。

文中の「あなた」という表記は、
ナガサキ・ブタロー、「」のことです。

このブログを更新した後で読み返す時、
私も当ブログの一人の読者になります。

私が私のために書く記事ですが、
私が読者として読む時に、胸にしみるように、
あえて「あなた」という表記をします。

本日、当ブログを読んで下さっている
「あなた」様のことではありませんので、
くれぐれも、ご不快に思われないよう
平にお願い申し上げます。

では、始めます。



■我が子への最後のしつけ

あなたは、子供を立派に育てました。
今その子は、社会の中で一人の大人として、
彼(彼女)なりに精一杯頑張って生きています。

そんな子供の頼もしい姿を見て、
「もう、親としての責務は終わった!」と
あなたが思っているのなら、
それはとんでもない間違いです。



しつけ」という漢字は「」と書きます。
身だしなみ」が「美しい」と書きます。

我が子が社会に出て、身だしなみ美しくふるまい、
誰からも愛される人間になるように、
親であるあなたは、ずっとお手本を見せてきました。

あなたの子供は、たしかに立派な大人になったけれども、
あなたはまだ、「老人になったらこう生きなさい」という
老後のお手本を子供に見せてはいません。



子供は、親の背を見て育ちます。

あなたには、自分の背中、つまり生きざまを通して
我が子に素敵な老齢期のあるべき立ちふるまいを
見せて「躾ける」責務が残っています。

あなたの子供の躾けは、まだ終わってはいません。
これから最後の仕上げに入って下さい。



歳をとるって素敵だな!
老後の暮らしは楽しそうだな!」と
良い手本を見せて学ばせて下さい。

親の責務を放棄してはなりません。

老後の楽しみ方」と「穏やかな死に方」を
身をもって子供に見せて学ばせるのです。

それが、親としてのあなたの最後の仕事です。



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『老人のたしなみ訓』
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■身なりはいつも清潔で明るい笑顔、
 老いても気持ちは若こうもちなはれ。
 
■「お金は、生きてるうちにバラまいて、
 徳を積みなはれ」と言うのは表むき。
 ほんまは金を離さんと、
 死ぬまでしっかり持ってなはれ。
 人にはケチやと言われても、
 お金があるから大事にし、
 みんなベンチャラ言うてくる。
 内証やけんど、ほんまやで。

■自慢話はしなはんな。
 「わしらの頃は」と、なんぼ頑張り力んでも、
 身体が言うこと利きまへん。
 若いもんには 花もたせなはれ。
 助けおうて譲りおうたら、
 気持ちにトゲはなくなりまっせ。

■健康管理を忘れたらあきまへん。病は気から。
 不老長寿の妙薬は、くよくよせんと暮らすこと。

■ボケたらあかん、長生きしなはれ。
 年をとったら出しゃばらず、
 憎まれ口に泣き言に、人のかげ口愚痴言わず、
 他人のことはほめなはれ。

 聞かれりゃ教えてあげてでも、
 知ってる事でも知らんふり、
 いつもアホでいるこっちゃ。

■勝ったらあかん、負けなはれ。
 いずれお世話になる身なら、若いものには花持たせ、
 一歩下がってゆずる身が、家内円満にいくコツですわ。

■いつも感謝を忘れずに、
 どんな時でも「ヘイおおきに!」
 「あんたはえらい、わしゃあかん!」
 そんな気持ちでおりなはれ。

■わが子に孫に世間様、どなたからでも慕われる、
 ええ年寄りになりなはれ。
 そのために、何か楽しい趣味を持ちなはれ。
 老いてますます盛ん。
 せいぜい長生きしなはれや。

                 (大和國 霊山寺)




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