人を見る目が変われば、イヤな奴がイヤでなくなる不思議



・アイツがそばにいるだけでイライラする!
・またヤツとまた会わなきゃならないと思うと気が重い!
・あのしたり顔を見ると、吐き気がしそう!

などなど、あなたの回りにシャクに触るヤツ、
ムカつくヤツ、苦手なヤツはいませんか?

では、その人のどんなところがお気に召しませんか?

口や脇が臭いなど、物理的な問題は別として、
顔つき?話し方?立ち振る舞いですか?

それとも、自分が馬鹿にされているような気がするのでしょうか?
あるいは、自分が劣った人間に思えるのでしょうか?
はたまた、意地悪されているような気がするのでしょうか?

そうした感情は、一見相手に問題があると考えがちですが、

実は、自分の思考パターンが
自分自身を苦しめているケースが多いのです。

例えば、小学校の時、
あんなタイプの同級生からイヤな思いをさせられたとか、

母親が、いつもほめる近所の子が
あんなタイプのヤツだったとか、

よくよく思い返してみると、
その本人に原因があるのではなく、

その人が醸し出す雰囲気や立ち振る舞いが、
そうしたイヤな記憶を刺激するために、

あなたの感情にマイナスに働きかけるというケースがほとんどです。

いうなれば、そのイヤなヤツは、
自分のマイナスの思考パターンにハマっているのです。

だからといって、
相手にこうしろ、ああしろという訳にはいきません。
問題は、自分の思考パターンの中にあるのですから。

相手を変えることはできません。

しかし、自分の相手をみる目
=思考パターンを変えることはできます。

人とのかかわりを抜きにして生きてはいけない訳ですから、
相手を毛嫌いするだけではなく、

そうした思考パターンが
自分を支配していることを深く理解した上で、

事態を改善する糸口を見い出す努力をした方が、
健全な精神状態を維持することができるのではありませんか?

人の評価が変わる時、

「キミ!なかなかやるね。見直したよ!」
「あれっ?意外といいとこあるじゃん」

などといいます。

これなどは、その人への見方が変わると、
その人への評価も変わる典型です。

人は、自分にとって合格点をとった人だけを
好評価する傾向があります。

それは、相手を変えることはできなくても、

相手を観る自分の思考パターンを変えることで、
相手への評価を変えることができるという証でもあります。

このページのタイトル
「人を見る目が変われば、イヤな奴がイヤでなくなる不思議」とは、

これまでの人生での刷り込み、
刷り込まれてきた思考パターンや思いクセを
改善することで実現できるのです。

これまでの事例は、他人との関係でしたが、

実は、自分の思考パターンが
自分自身を苦しめることもあります。

・なぜ、自分はこんな引っ込み思案なのだろう?
・なぜ、もっとみんなと仲良くできないのだろう?
・なぜ、人の好き嫌いが強いのだろう?

などなど、自分の悪い癖を変えたいという
思いはあると思います。

そこで、心理学や癒しの本などを読んで、

「そうか、分かった!よし、今日から変わってみせるぞ!」と

やる気をみなぎらせたものの、気がつけば
いつもと同じ思考パターンを繰り返している。
 
そんな体験、ありませんか?

そんな思考パターンを改善するためには、
上述したイヤなヤツとのかかわりにしても、

「顕在意識」と「潜在意識」の関係や
メカニズムを知らなければ改善は難しいのです。

逆に、それが分かれば、
イライラや心細さを甘いモノを食べることで癒そうとする
ダイエット療法にも活用できる可能性もあるのです。

顕在意識と潜在意識

意識は、

顕在意識(表面意識)と潜在意識(深層心理)の
二層から成り立っています。

意識を氷山に例えれば、

顕在意識である海面から出ている部分は僅か10%しかなく、
潜在意識である水中に潜っている部分が90%を占めているといわれます。

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しかも、私たちが使っている顕在意識はわずか3%。
残り97%は潜在意識といわれ、意識的には使われていない意識とのこと。

天才や成功者たちは、その3%の顕在意識だけでなく、
潜在意識も使っている人で、その使い方を知っている人だそうです。

★顕在意識

 ・意識的な自由に使える意識。
 ・悩んだり、不安になったり、願望を持ったりする。
 ・味覚、視覚、聴覚、触覚、嗅覚を管理し、感覚器官をとおして
  自分の体とそれを取り巻く環境、現実の情報を集め、
  分析、分割、比較、評価、総合判断ー行動、
  行動後の情報は、顕在意識から潜在意識へ送られ蓄積される。
 ・顕在意識は常に潜在意識を検索している。
 ・顕在意識の機能は、主に左脳に位置する。

★潜在意識

 

 ・脳の90%以上を占める領域
 ・行動パターンや過去の記憶、自分の行動、感覚的な印象、全て蓄積されている
 ・休まないデータベース
 ・批判、判断機能を持たず、現実と想像を区別識別しない。
 ・睡眠中の夢、ひらめき、直感等を生み出す。
 ・潜在意識の感覚的、感情的な意識は、顕在意識の力よりも優先される。

sezai-1.png 

同じようなパターンで自転車の運転。

子供のころ学習した『言葉を覚える』『食べ物を食べる』『歩く』と言った動作も
すべて潜在意識が行っていると言われています。

普段はあまり意識していませんが、
私たちはこの潜在意識にかなり影響を受けながら生活をしています。

例えば、どうしても止められない癖、
もういい加減やめたいと繰り返し思っている行動も、

潜在意識からの命令が出ている限り、
顕在意識でいくらやめようとしても、なかなか変えることができません。

どんな人間にでも、やめたいと思っていてもなかなか変えられないものが、
ひとつやふたつはあるのではないでしょうか?

その止められない行動を指示している
潜在意識のプログラム=思考パターンを書き換えなければ、
その行動を繰り返してしまうということになります。

「私は◯◯が嫌いだ」
「私は◯◯が怖い」

などのような思考パターンが潜在意識下に入っていると、
顕在意識でどんなに好きになろうとしても無理です。

潜在意識の力は顕在意識の8倍以上あると言われています。

もし、この潜在意識に入り込んだプログラムを
変えることができるなら、

遭遇した出来事や現象を自虐的な解釈で受け止めて、
落ち込んだり、不満を募らせたりして苦しむことを回避出来きます。

そうした思考パターンが自分を支配していることを理解することで、
事態を改善する糸口を見い出すことができます。

現在の思考パターンの基礎部分が形成されるのは、
幼年期といわれています。

幼年期といえば、あなたを傷つけた相手もまだ子供です。

良識も分別も兼ね備わっていない
悪ガキから受けた心の傷や

相手の外観にしか価値を認められない
お粗末な異性から受けた心の傷で

何十年も経って苦しめられているなんて、
バカげていると思いませんか?

あなたはあなたの幸せのために、
悪しき思考パターンは書き換えるべきです。

では、どうすれば書き換えられるのかといえば、
新しい体験を上書きしてゆけば良いのです。

イヤだなと思う相手と次回会う時に、
不快な感情が襲いかかってきたら、

「もう、お前には支配されないぞ!」と
断固受け入れを拒否することです。

それと同時に、相手の「良いところ探し」をすることです。

無愛想に見えて、色眼鏡を外して注意深く観察していると、
意外と思いやりのあることに気がつけるかもしれません。
自分より優れた人間に見えても、よく観察していると、

ひとつひとつの仕事を仕上げてゆく丁寧さは
自分が勝っているに気がつけるかもしれません。

それで十分ではありませんか。
相手が100点である必要はありません。

60点でも、相手が受け入れられる
許容範囲内に入っていれば良いのです。

第一、「誰とでも親しくならなければならない」というような
思い込み自体に無理があり、
人間関係で苦しむ一つの要因にもなります。

自分にとって大切にしたい相手との関係に限って
良くする努力すればいいのだと思います。

それ以外の人とは、それなりに付き合っていければ
良いのではないでしょうか。

中には、多少関係が悪い人がいても、
「このままでもいい」と思えるようになれたらと思います。

目的は、「イヤなヤツ!」と認識する思考パターンを書き換えて、
自分が悪い感情に襲われる可能性を低くするためですから。

本日はここまで。
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