昨夜、職場の同僚との飲み会があったのですが、
二次会のあとで、メンバーがそれぞれに
ひいきの店へと分かれることになりました。

私は飲みすぎると、すぐに眠くなる方なので
三次会には行かずに帰りたかったのですが、

仲の良い浜ちゃんがどうしてもというので
オカマバーへ連れて行かれました。

※「ニューハーフ」が正式名称らしいです。

私の横に座ったホステスは「沙織」ちゃん。
自称、フィリピンでは売れっ子レディーの28歳とのこと。

まばたきするたびに付けまつ毛がバサバサ音を立てるほどの厚化粧。
足を組みかえるたびに、黄色のパンティーが見え隠れする超ミニ。
白いパンストから突き出たスネ毛の濃さは目にも鮮やか。

お客さんワ、あたしのタイプですぅ」って身体をにじり寄せてくる。
いい加減、ゲンナリしているところに私の股間に手を伸ばそうとする。

Don't touch!
(触るな!)

と英語で言ったのが運の尽き。

No kidding? Can you speak English?
(マジで? あんたは英語話せるの?)

と聞かれ、股間タッチを避けたい一心で
I can speak a little.
(ちょっとだけな)

と答えたのがきっかけで、「彼」の身の上話が始まりました。

訛りの強い英語で、半分くらいしか理解できませんでしたが
彼はこんなことを言いました。

私は、ハイスクールの時から男しか愛せない。
この苦しみがあなたに分かる?

「ホモセクシャル(同性愛者)」とクラスメイトにバレないように、
無理に女の子とデートをしてみたけど、ちっとも楽しくなかった。


心は女なのに身体は男。
何故、男が男を愛したらイケナイの?

女は怠慢よ。いつだって女でいられる。

だけど、私らは、夕方になるとヒゲが伸びてくる。
いつでも女であるために、女の3倍は努力しないといけないのよ!

^^^^^^^^^

ホモもレズも、私には無縁の世界の話と思っていましたが、
なんだか、切ない気持ちになりました。


男しか愛せない男
女しか愛せない女


そんな人が身近に存在するのも事実です。
仮に自分がそんな状況に置かれたら、きっと苦しむだろうな
卑屈な思いを強いられるだろうなと思うと、からかう気になれません。

だから、この場でどうという見識を持っている訳ではありませんが
仕事がら、英語が少し理解できる環境にいるおかげで、覗けた世界でした。
「う~ん」とうなるばかりです。

先ほど、家に戻り、シャワーを浴びてさっぱりした時、

See you again someday.
(またいつか会いましょう)

というメッセージが「彼」から携帯に届いたので、

At no distant date.
(遠からずして, そのうちに)

と、返信をしたところです。


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