2015
07.25

愛と感謝の実践者 その5)

Category: 気付き


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自分や相手の『良いとこ探し』を習慣にしよう!
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あなたの身近な集まりや職場の中で、
一番嫌いな人、一番苦手な人の『良いところ』を3つ挙げて下さい!

そう、私があなたにお願いしたとします。

そしたら、あなたは不愉快そうな顔で、
きっと私に、こう聞き返すことでしょう。

『ふん、一体何のためにだい?』

そしたら、私は満面の笑顔でこう答えましょう。

『あなたの機嫌が良くなるためにです!』



<解説>

あなたは、その一番嫌いな人、その一番苦手な人と向かい合う時に
きっと不快な感情に襲われているはずです。

その人と、また向き合わねばならないと分かった時点から
あなたはきっと、憂鬱だったはずです。

その時の心理状態を一言でいえば、
「気が重い」状態だったのです。

私はいつも、あなたにこう言います。
「いつも、"気楽に"機嫌よく過ごしましょう!」

あなたが、一番嫌いな人、一番苦手な人と向かいあう時間も
あなたの人生の大切なひと場面です。

そんな場面こそ、「気楽に」機嫌よく過ごすべきなのです。



最近のあなたの時間の中で、
あなたを最も不快にさせる、その場面の中にこそ、
あなたの魂からの「テスト」が出題されているのです。

あいつとさえ会わなければ、私はずっと気分よくいられるのに!
…でしょう?となれば、その時間さえ気分よく過ごせれば、
あなたは「天下太平」、いつでもご機嫌でいられる訳です。



あなたが一番嫌いな人、一番苦手な人の名前を、
便宜上、「Aさん」と呼ぶことにします。

あなたが、Aさんと過ごすひと時は決まって
あなたは不快な感情に襲われるのですよね。

人によりケースバイケースで一概にはいえませんが、
その時のあなたは、Aさんのイヤな点や嫌いなところを
たくさん見せつけられている訳です。

ここまでは、問題ないですよね?
問題があるのは、ここからなのです。

実は、その時のあなたは、
Aさんのイヤな点や悪いところばかり、
一生懸命に「アラ探し」しているのです。



「こいつは、実にイヤな奴だ!」
「今日も、そのイヤな点を探してやるぞ!」

よぉ、ひさしぶり!」と片手でも挙げようものなら、
普通、久しぶりなら、お辞儀が基本だろう!」と
悪く悪く受け止めてゆきます。

人を見下すような目つき、
世界一の性格の悪さをモロ出しの皮肉笑い、
人を小バカにしたような高飛車な物言い、

すべてがあなたの神経を逆なでしてゆきます。



実は、その時のあなたは内心で、
Aさんの「アラ探し」を楽しんでいるのです。

その過程で、「ほーら、やっぱり今日もイヤな奴だっただろう!」と
自分の人を見る目の確かさに、大満足しているのです。


その結果、あなたが「気分良く上機嫌」でいられるのなら、
私は、何もいうことがありません。

しかし、その結果、あなたが不機嫌になっているのなら、
それは、あなたのためになりませんよ」と御節介を焼きたいのです。



あなたは今、行きつけの八百屋さんにいます。
なじみの女将さんが、大きなリンゴを手にしてこう言います。

1)「このリンゴは、蜜が多くて美味しいけど、高いのよ。」
2)「このリンゴは、高いけど、蜜が多くて美味しいのよ。」


あなたは、1)と2)のどちらのセリフに好感を持ちますか?
どちらのセリフを言われた方が、買う気になりますか?



言うまでもなく、2)のセリフを言われた時の方が買う気になります。
そんなに美味しいのなら、一個だけでも買ってみようかしら!

このセリフの中には、とても重要なことが含まれています。

このリンゴは高いのよ!」と、欠点を最初に言っているのです。
「でも、そんなことよりも、蜜が多くて美味しいのよ!」と
良い点を最後に言っているのです。

もっと具体的に説明すれば、
このリンゴは高い」という欠点を大目に見ているのです。
つまり、欠点に重きを置いていないのです。

さらには、良い点を最後にいうことで、
そのリンゴに高い好評価を与えているのです。

美味しいけど、高い!
高いけど、美味しい!


お分かりになるでしょう。
最後に言ったことがあなたの評価になるのです。



もし、あなたがAさんの「アラ探し」ではなく、「良いところ探し」をして
Aさんの意外な長所に気づけたら、こんな言い方ができます。

『Aさんは、口が悪いけど、責任感が強いのよ!』
『Aさんは、愛想が悪いけど、面倒見がいいのよ!』


どうでしょうか?
一番嫌いで苦手だったはずのAさんの評価が、とても高くなっています。

そう、「アラ探し」だけで終わるから、その欠点があなたを不快にするのです。
「アラ探し」をするなとは言いません。私もついやってしまいます。

だから、「アラ探し」と同時に「良いとこ探し」もやれば良いのです。
そして、「アラ(欠点)」を最初に、「良いとこ(長所)」を最後に置くのです。


『Aさんは、テキトーな性格だけど、人は裏切らない人よ!』
『Aさんは、時間にルーズだけど、仕上げがキレイなのよ!』


私は、あなたが一番嫌いで苦手な「Aさん」のことなんかどうでも良いのです。
私はあなたに、Aさんと過ごす時間でさえ、機嫌よくいて欲しいのです。

あなたが「気が重い」のなら、「気を軽く」して差し上げたいのです。
気が「軽く」なれば、気が「ラク」になります。
気が「ラク」になれば、機嫌が「良く」なります。

そのためには、

一番嫌いな人や苦手な人の欠点を「アラ探し」するだけで終わらず、
その人の良い点や優れた点など、「良いとこ探し」も同時にすることで、
あなたにとっての、その人の評価を無理やりにでも高くすれば良いのです。

それは、Aさんのためにする努力ではありません。
あなたが、あなたを気分よくするための工夫です。



美味しいけど、高い!
高いけど、美味しい!


欠点と長所を同じ「天秤」にかけて、
長所がすこしでも重くなるような見方を心がけてみて下さい。

そうした心がけ次第で、あなたにとっての
「一番嫌いで、一番苦手で、一番憂鬱だった」時間を、
「それほどでもない」時間に塗り替えることができるかもしれません。

あなたにも欠点はあるはずです。
相手の欠点は少々大目にみて、良い点に注目しましょう。

ふっと、気が「楽」に、機嫌が「良く」なるかもしれません。
是非、実践してみて下さい。

これも、真に受けずに「受け流す」ための工夫です。


※「良いとこ探し」は、自分に対してもやって下さいね。
※自己肯定感が高まりますよ。

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