「愉しさ」のアングル(角度)を見い出そう!



■「楽しむ」と「愉しむ」は、どう違うのか?

「たのしむ」と入力して変換キーを押すと、
「楽しむ」「愉しむ」「タノシム」「たのしむ」という具合に、
変換文字のリストが表示されます。



これまでのブログでは、何の迷いもなく
「楽しむ」という漢字を使って来たのですが、
ふと、「楽しむ」と「愉しむ」とはどう違うのかが気になりました。

私のその日のブログテーマは、いつもこんな風にして決まります。
感覚的には、自分で決めるというより、誰かが教えてくれる感じです。

それが、私の魂さんなのか、守護霊さんなのか、
あるいは導きの指導霊さんなのかは分かりませんが、
なんとなく、自分とは違うところで決まる感じです。

私はこれまでのブログで、
「今生の出来事や人との縁を楽しもう!」と提唱していきました。
それが幸せ感を高めるコツだと、信じているからです。

本日のブログは、ふっと頭の中に浮かんだ(気づかせて頂いた)
「楽しむ」と「愉しむ」との違いについて書いてゆこうと思います。




今年4月に定年退職した同僚たちから、たまに電話があります。

ハローワークで紹介された新たな職場で働く同僚は、
なんか、どうでもいい単純作業ばかりでさぁ…」とボヤキます。

早々と楽隠居を決め込んだ同僚は、
なんか、毎日することがなくてさぁ…」と嘆きます。

彼らは、自分の人生を楽しめていないようです。
せっかく、神様から頂いた「ゆとり」の人生ステージなのに、
実に勿体ないことです。

「偉そうに!お前はどうなんだ?」

はい、私は今の仕事を結構たのしめています。
正確には、「愉しもう」としています。



デジタル大辞泉の解説
たのし・む【楽しむ】

[動マ五(四)]
1 満ち足りていることを実感して愉快な気持ちになる。
「独身生活を―・む」「休日を―・む」「余生を―・む」
2 好きなことをして満足を感じる。
「読書を―・む」「ドライブを―・む」
3 先のことに期待をかけ、そうなることを心待ちにする。
「子供の成長を―・む」
4 富む。裕福になる。



■「楽しむ」と「愉しむ」はどう違うのか?

どちらも同じ「たのしむ」ですが、それぞれ意味が違うようです。

楽しい」とは 外的な環境から与えられたことに対して楽しく過ごすこと。
愉しい」とは 自分の中から湧き上がってくる「心の高揚」。
より主体的で、じっくりと心で感じる楽しさです。満足を伴います。。

「あー楽しかった」など、その時はたのしいと感じていても、
後に残らない、すぐ忘れてしまうというのも「楽しい」の特徴。

愉しむ」とは、自分がやっていて、ワクワクするという感覚。
自分次第的な要素が強いような気がします。



趣味でも仕事でも、急に与えられた役割でも、「愉しむこと」を意識したい
その時間も私の人生のひとコマだから、主体的に過ごしたい

「楽しませてもらおう」という「受け手」ではなく、
「楽しんでやるぞ」いう「攻め手」でありたい。



つまらないのは、その対象や相手ではなく、
自分が愉しんでいないからです。
そこに「愉しさのアングルを見い出せていないからです。

例えば、単純作業をやることになった時、
「ああ、退屈だ」と渋々やってもつまらない。
そこに、「より正確に、何分で仕上げられるか」
っていう「愉しさ」のアングルを見い出せれば、
単純作業が面白いゲームに変わる。

自分の気持ち、考え方一つでどうにでも変わります。



■仕事は、与えられたコトの中に「愉しさ」を見い出すこと

今でこそ「仕事を愉しむ」ことができるようになりましたが、
50代までは本当に仕事がいやで、
「楽しい!」なんて気持ちはありませんでした。

以前、私が「仕事を愉しむ」ことができなかったのは、
会社から与えられたコトと自分がやりたいコトが
違っていたからなんだと思います。

「もっと楽しい仕事がよそにあるのでは?」と
転職することばかり考えた時期もありました。

しかし、実際に2回も転職してみて、
それは間違いだと気づかされました。


※自分にとって心地よい「ベストアングル」を探そう!

「仕事」って、お金をもらいながら「愉しむ」ものなのです。

いかに愉しめるかは、自分の考え方ひとつ。

その仕事を「愉しさ」のカメラアングルを工夫して、
いろんなアングル(角度)から覗いてみると、
絶対に「愉しさ」は映っているはずなのです。

それに気付くと、つまらないと思っていた仕事が
驚くほど、楽しめるようになります。



「自分にとってたのしい事はなんなのか」
私はこういう時・事がたのしいんだな」と、
いろんなアングル(角度)から、その仕事や趣味、出来事を
覗き直してみませんか?

きっと、「これだ!」っていう、
あなたにとってのベストアングルが見い出せると思います。


■肯定的思考の落とし穴

肯定的思考(ポジティブ・シンキング)に対する
誤った解釈についてお話したいと思います。

自分にとって不快な事態が起きた時に、
上っ面だけ『前向き(ポジティブ)』に解釈して
『楽しいこと』に繋げようとしても、
それでは、『根本的な部分』は何も変わりません。

無理やりに抑え込まれた『不快さ(ネガティブ)は、
滞り澱んでしまいます。

結局は『ストレス』は残り、『スッキリ感』も長続きしません。

心の根っこにある「不快さ」を解消しなければ、
本当のポジティブにはなれないのです。



■今生の「五味」を愉しく味わおう!

美味しい料理。
味の基本的な要素である五味とは、
甘味・塩味・酸味・苦味・うま味。

参考までに、五味の代表的な食べ物を示しておきましょう。

甘味・・・・砂糖、チョコレート、ケーキ、まんじゅう、アイスクリーム、など。
塩味・・・・塩、醤油、お味噌汁、たらこ、ポテトチップス、など。
酸味・・・・酢、梅干し、レモン、グレープフルーツ、みかん、など。
苦味・・・・コーヒー、ビール、苦瓜、ピーマン、パセリ、など。
うま味・・・こんぶだし、かつおぶし、など。

料理の味の基本要素である五味を人生に置き換えると、
幸せを感じやすい「甘味」は、5味の1つ、1/5の割合しかありません。

心の奥底にくすぶる本音を無視した
上っ面の肯定的思考で気分が晴れないのは、

塩味・酸味・苦味・うま味などを、
無理に「甘味」だと思い込もうとする強引さが原因です。

そうではないのです。



ホロ苦いビールが旨いように、
酸っぱいグレープフルーツが美味しいように、
塩気のきいたポテトチップスが止まらないように、




それぞれの事態には、学びという美味しい「味」があるのです。
どの事態も全て「甘い」訳ではないのです。

嫌いな相手と過ごす時間にも、
苦手な仕事をこなす時間にも、

アングルを変えて見れば、
きっと、心地よい視点があるものなのです。





■楽しいこと以外にも様々な「愉しい」がある
http://www.din.or.jp/~honda/diary1-41.htm

私が愛読している「幸せのホームページ」というサイトに
「愉しむ」ことについて、詳しく解説されていたので、
一部引用させて頂きます。



幸せに(暮らせるように)なるためには、
今を大切にして幸せを感じて生活できるようになるのが
いちばんだと思います。

幸せを感じるために役に立つのが「愉しむ」ということです。

“楽しい”こと以外にも様々な“愉しみ“があります。
いろんな愉しみ方もあると思います。




“愉しむ”ことの基本は、「今を愉しむ」ということです。


今していることを愉しむ、
今の仕事・生活(環境)を愉しむ、
季節を愉しむ、
今の年代を愉しむ、
この人生を愉しむ


などと考えるだけでも、何か思いつくことがあるのではないでしょうか。

■“愉しむ”目的は何でしょうか?

それは、どれだけ心から愉しめることが
できるかどうかということではないでしょうか。

自分の心に感じることが大切ではないかと思うのです。

「ゲームを愉しもう」と思ったら、勝負・結果よりもゲーム中に
どれだけ愉しい思いができるかが大事なのではないでしょうか。

勝たなきゃいけない」「負けたらどうしよう」などと考えるより
プレイを愉しもう」と思ったほうが結果もいいような気もします。




「愉しむ」ための第一の方法は、「味わう」です。

何かを食べる時に、「味わって食べよう!」と思って食べれば、
余計な事を考えながら食べたり、
時間に追われながら食べたりする時よりも、
確かに味を感じられます。

食べることと同様に、現在の状況や人とのかかわりも
「味わおう」「愉しもう」と思って取り組むことで、
より「心地よいポイント」に気付けるはずです。



「味わう」ことのポイントは、

・今のことに集中すること。
なんとなくではなく、また、余計な事も考えない。
特にイヤな事は、・いい所/幸せな所を探す。
イヤな所は探さない(見つかってもハオハオ)。
・見つけたいい所/幸せな所を「いいなぁ」「幸せだなぁ」のように思う。

とにかく、自分で試してみることです。
「味わおう」「愉しもう」と思うだけでも、
ある程度は愉しめると思います。

いろいろ工夫しながら続ければ上達するものです。




どうですか?

この「幸せのホームページ」というサイトには、
ためになりそうなことが書かれてあるでしょう。

もう少し、引用させて頂きます。



自分の愉しみがはっきりわかっていると、
それを愉しみに生活でき、十分に愉しめます。



1日に1回の愉しみがあれば、その時を愉しみに過ごせ、
その時は十分に愉しめ、次の日も愉しみになります。

週に1回の愉しみがあると、その日まで頑張れたり我慢できたりでき、
その日は十分に愉しめ、次の週も愉しみにできます。

年に数回の愉しみがあると、その日を愉しみに生活でき、
その日々は十分に愉しめ、次回を愉しみに生活できます。

これが自分の愉しみだと思えれば、何でもいいんです。




食べる事や飲む事(食事/おやつ/お酒など)、
趣味や娯楽や好きな事(音楽鑑賞・カラオケ/風呂/旅行など)、
家族や恋人や友人との関わり(遊ぶ/スキンシップ/会話/寝顔を見るなど)、
生きもの・自然と親しむ
(ペットを飼う/植物を育てる/山や海や川などに行く/散歩など)、
くつろぐ事や休む事(ゆっくりする/ボーっとする/寝るなど)、・・・。

すごい事や立派な事である必要なんてありません。
ごくふつうの事でいいんです。



“愉しみ”は工夫することで大きくすることができます。


その事をどうしたらもっと愉しめるかを考え、それを試してみて、
いい方法をいろいろ見つけていきます。

私はビールをおいしく飲むためにも工夫をします。

まず、ビールがおいしい時は、
風呂上がり(愉しめるタイミングというのもあります)。
そして、缶ビールを冷凍室に2・30分入れてキンキンに冷やして飲みます。

大した工夫ではありませんが、
それを実践して愉しみが大きくなるのですからやめられません。

やる必要があることも、
できれば愉しめるように工夫できたらと思います。


仕事でも家事でも、何か愉しみを見つけて工夫できたらと思います。
“遊び心”のようなものもあったほうがいいと思います。

掃除などは鼻歌を歌いながらやったほうが愉しかったりします。
私は今の仕事は「ゲームだと思って」やっています。

忙しすぎたり疲れすぎたりすると愉しめなくなってしまいます。
「力を抜く」ようなことも必要な時があると思います。



何かを本当に愉しめるようになるためには、
そのための努力を続ける必要がある事もあります。

その事をよく知る/研究する/上達する/手間ヒマをかけるなど。
知れば知るほど好きになる、ということがあります。

その事に関する知識や情報が増えれば、
それだけ愉しめる要素も増えるのだと思います。

そのために本を読んだり、
ホームページで情報を探してみたりするのも
けっこう愉しかったりするものです。

愉しむためには“好奇心”のような心の元気さも大事だと思います。



また、自分でいろいろ試して、その経験の中から知識や情報を得て、
自分なりの愉しむ工夫をしていくことも重要です。

自分の愉しみを見つけ、自分なりの工夫をするのがいちばんです。

うまくできるようになればなるほどおもしろくなるということもあります。

なんでもやりはじめは、うまくできなかったりとまどうことも多く、
なかなか愉しめないものもです。



だんだん慣れて、うまくできるようになれば愉しめるようになれます。
手間ヒマをかけた分愉しみも大きくなるということがあります。

何かを愉しむために、いろいろアイデアを考えたり
計画したり準備したりするのは、それ自体もけっこう愉しめると思います。

そして、その手間ヒマが多かった分、愉しみも大きくなります。
“感動”のような大きい喜びを得るためには、
そういうことが必要なんじゃないかと思います。




今日のブログの大半は、
幸せのホームページ」さんの力を借りました。

私だけの思考力には限りがありますので、
今後は、このような優れたサイトやブログの力を
お借りしながら書いてゆくことも考えてゆきます。





■コメントに寄せて

昨日のブログに対して、ローズコーンさんより、
下記のコメントを頂きました。

----------------------------
昨日実感しました。この記事を読んできて、
私は少しずつ、もっとご機嫌で暮らせるようになってきていると。
たとえば小さなことですが、
精魂込めて書いたブログが消え去っても、
それほど、ため息も涙マークも付けませんでした。
夕食の支度をして、それからまたトライすればいいと心は元気でした。

--------------------------------


こんなコメントほど、嬉しいことはありません。

私の拙いブログは別としても、どんな良い気づきであっても
実践を通して体得しないと、モノにはできません。

ご本人が書かれているように、
もうすぐ仕上がるという直前のブログが
なんらかの不具合で消えてしまうことがあります。

しかし、撮影した写真データまで消えた訳ではありません。
さっき更新したブログは、下書きだったと思い直せば、
より工夫を凝らしたブログを書きあげる楽しみが得られます。

起こったトラブルをいかに楽しむか、
いかに、次に役立てる考え方が出来るか。

それが、魂の「お試し」です。

ローズコーンさんは、魂の「お試し」にパスしたようです。
ソウルメイトの一人として、心から拍手を贈りたいです。



きっとこれから、魂さんからのご褒美として
心地よいことが訪れてくるのだと思います。

おめでとうございます。

※ローズコーンさんのブログはコチラです
  ↓↓↓
http://plaza.rakuten.co.jp/hamabira/

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

ああああ、まあまあ、ありがとうございます。ずっと読んできて、まあ、似た表紙なんて思ったら、私のこと。いつもいつもありがとうございます。こんなに為になるサイトみたいなのは書けませんので、大変参考になるのです。いくら年をとってもやはりこんなことを知らなければ、進歩はなかなかないものです。堂々巡りばかりして。でも少しでもここで読んだことを生活の中に取り入れて自分をよりご機嫌に楽しい人生、人を恨まない人生が送れたら最高です。実際、そう恨む人もいませんけれど。
読みながらふっと心に浮かんだことを書きますので的外れもあるかと思いますが、私も共に学ばせてくださいね。

一つ気づいたこと・・・毎日時間が足らないと悩んでますがそこをアングルを変えてみれば、なんと幸せな人生でしょうね。だれにでもきめられた公平な時間というものを
愚痴の対象にするのではなくいかに効率的に使うか、楽しく使うか、使い方の心持ちによって、もっと時間は長くなるかもしれません。これからもよろしくお願いいたします。四葉のクローバーありがとうございました。そしてサイトのご紹介もありがとうございました。感謝感謝です。
プロフィール

ナガサキブタロー

Author:ナガサキブタロー
シニア初心者の
悩める求道ブログです。
当サイトはリンクフリー、
転載フリーです。
相互リンクも大歓迎♪

特選ブログ・リンク集
熱烈歓迎