2015
08.10

良い加減で生きましょう!



私は今年1月で60歳になります。
私達の世代は、「会社第一」でした。
会社の都合で生きることを求められました。

彼女との初デートが
上司の「飲み」の誘いでフイになったことがあります。

初めての子供の誕生日が、
専務の「愛人宅」への送迎でフイになったことがあります。

私の先輩は、会社が忙しいからと
親の死に目に間に合わなかったことさえあります。

私達が社会人になった頃は、
それが当たり前だったのです。

今の若い人がそんな話を聞けばせせら笑うことが
平気でまかり通っていた時代に私達は大人になりました。

「終身雇用」「年功序列」が当たり前だった時代の話です。

現在60歳から上の世代、私が敬愛する先輩世代である、
65歳、70歳、75歳、80歳台の世代の方は、
そんな会社第一の「滅私奉公」を余儀なくされてきました。

そんな私達を誰が笑う権利があるでしょうか?
私達はその時代、自分を「捨てて」一生懸命に
企業戦士として頑張ってきたのです。



あなたがそうした時代に活躍したご主人の妻ならば、
あなたもそうした「モーレツ」な社会の価値観の中で
翻弄されてきたお一人です。

今更、多くを語りますまい。
私達は今、「自分が主役」のシニア人生の中にいます。
会社の目、上司の目、同僚の目、世間の目…

もう、そんなことは気にしなくても良いのです。
キチンと生きなくても良いのです。

そろそろ、いい加減に生きませんか?

■いい加減ではなく、「良い加減」で生きましょう!

「いい加減」とは、もともとは「良い加減」から来ていて、
ちょうど良い塩梅(あんばい)」という意味です。
けっして悪い意味ではありません。

「いい加減」とは本来、
加えること減らす割合が丁度いい具合である
ということです。

甘さと塩加減が、程良い甘塩(あんばい)であり、
調和がとれているということです。

もう、一生懸命に生きる必要はありません。
ただ、愉しめば良いのです。



かかわりのある周りの人のいい加減さも
少々のことは大目に見て、関係を愉しみましょう。

「良い加減の生き方」とは、小さなこだわり捨てて心を緩め、
同じストレスを受けても、サラリと受け流す事ができる生き方。

そんな「良い加減」を心掛けて
これからの人生を生き直してみませんか?



自分や他人との関係を、「加減乗除」で
良い加減」で愉しみましょう!


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コメント
おはようございます。
懸命に生きるとか、目くじら立てて勉強するとか、少々その言葉を言うことにも、
疲れを覚えるときもあります。きっと私のために、いい塩梅で行きなさいよといってくださったのかもねと今朝の記事は読みました。さあ力を抜いて・・・でも性格?習慣?
人間性ってすぐには変化しない。それでもこういうことを言ってもらうと、いいなあ~。心がほっとします。ありがとうございます。
ローズコーンdot 2015.08.10 06:12 | 編集
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