■ものの見方を変えると不安が消える

「ど、どうしよう?
マジ、チョーやばい!

こうした「絶体絶命のピンチ!」という焦燥感や、
緊迫した強迫観念と言うものは、自分が知らない間に
心の中に描いた「だまし絵」に過ぎないのかもしれない。



心の中の恐怖のだまし絵

実際に落ちてみたら、「もう後がない」という
その断崖絶壁の谷底までの落差は
わずか3センチもなく、
あれっ?」と、呆気にとられるのかもしれない。

もっと視野を広げて見たり、
今の立ち位置を少しズラして見たら、その深刻な事態は
大したことのない出来事になるのかもしれない。









■状況は変えられなくても見方は変えられる



池の水を飲むために、
鼻を長くすれば良いことに気付いた象

鼻を長くするより、
ゴムホースで飲んだ方が早いことに気付いた人類

池の水をゴムホースで飲むより、
水道を整備したほうが楽だと気付いた現代人

状況を変えるより、
見方を変える方が簡単だと気づくべし!


それに「気づく」か「気づかない」かの差は
とてつもなく大きいです。

ごきげん♪な見方

あなたの機嫌を悪くしているのは
あなたの今の見方です。

自分の機嫌がよくなる
ごきげん♪な見方」を探しましょう。

見方を変えるだけで、打つ手が見えてきます。
もっと柔軟にものごとを見直すクセをつけましょう。

見方を変えるのにお金はかかりません。
時間もかからないし、貯金も減りません。

見方を変えることで、
あなたが失うものは、何一つありません。

ごきげん♪な見方

それは、あなたの中にあります。



お金持ちではないと言うだけで
あなたは不幸ですか?

億万長者なら寝たきりでも幸せですか?

奥さんが片付け下手と言うだけで、
あなたは不満ですか?

妻に先立たれて、侘しく一人で
晩御飯を食べている人がいるというのに。

寝たきりになったというだけで
あなたは情けないですか?

朝から晩まで好きな本が読め、
人とゆっくりとおしゃべりする時間が出来たと言うのに。

あなたに何か不満があるのなら、
その不満の見方を変えてみることです。



久し振りに面白い本を読みました

『ものの見方検定』
~「最低」は0.1秒で「最高」にできる~
・ひすいこたろう著
・2014年11月 祥伝社


物事が起きたら、落ち込むのも
プラスに考えるのものその人の解釈次第。

予想外のことが起きたら、
「もう、お手上げだ!」
「どうしようもない!」などと、パニくってしまいます。



そんな時ほど、深呼吸!
目を凝らしてよく見れば、
なんてことないことだったりします。

どんな解釈も自分の勝手。

どうせなら、自分に都合よく解釈をして、
どんな事態もひょいとまたいでゆきましょう。



■この本で私がメモしたこと


「もう無理!」「できない」「打つ手なし」と
自分が極限に追い込まれたとき、

自分に問うべきは、
「もし、できるとしたら何をすればいいか?」

できる前提で考え直してみる。
そして、今すぐできる小さなことを
かたっぱしからやってみる。

できる前提で考え、無理なくできる
小さな一歩を踏み出し続ける。
そうすれば、新しい自分に出会えます。


「ごきげんなご都合主義」という、
自分の考えを後押ししてくれた本です。

この本のプロローグを転記します。
少し長くなりますが、お読みください。



プロローグ「13点のテストの見方

うちの息子が小学生の低学年のときです。
学校の宿題のノートにこう書いているのを目にしました。

3+7=7
これは算数では一番やってはいけない致命的なミスです。
算数では、3+7=7と絶対に書いてはいけないんです。

3+7=7
足してるのに増えてない。

つまり、足し算の概念を根本からわかっていないことを
証明してしまう致命的なミスだからです。



僕は息子に聞いてみました。
「算数のテスト、ぜんぜんわかんないだろ?」

すると、息子はこう答えました。
「大丈夫だよ。とおちゃん」

何が大丈夫なんだよって思いましたが、
息子はこう言うのです。

「テストのときは、
後ろの子の答えを見てるから大丈夫だよ」

この発言で、息子はかみさんから、
こっぴどく叱られたわけですが、



僕は心の中で密かに感心していたんです。
芸術家の岡本太郎氏はこう言っています。

「道がふたつになったときに、
あえてあきらかに損だという道を
選ぶのが芸術家だ」と。


普通、席が横の子のを見るのが
カンニングの鉄則です。

しかし、息子は後ろの子、
あきらかに困難な道を選んでいるのです。

そうか。息子よ、
キミは、芸術家、アーティストだったんだね。

でも、そのわりにテストは
8点とか13点ですから、
僕は息子に聞いてみました。

「カンニングしてるわりに、
いつも算数の点数低いよね?」

すると、息子はこう答えたんです。
「うん。後ろの子が間違ってるから
しょうがないんだよ。ははは…」

このあきれた発言に、かみさんは再び激怒です。

しかし、僕は「そうか。うちの子は相手のミスを
笑って許せる優しい子に育ってくれたか!
」と
感心していたわけです。

またあるとき、息子が僕の肩を
マッサージしてくれたことがありました。

僕はおだちんに10円を渡したんです。
すると、息子は「とおちゃん。ありがとう」
と言って10円をにぎりしめて、
自分の机の方に走って行きました。

戻ってくると、
「とおちゃん、お釣りだよ」と。

お釣りを見ると、なんと
100円でした。
10円渡したのにお釣りが100円。

算数が苦手って
素晴らしいじゃありませんか!

うちの息子は
受けた恩は10倍返しなのです。

この話はもうちょっと続くんですが、
これを僕の発行している
メールマガジンで配信したときに、
なんと出版依頼を4社からいただきました。

「息子さんとひすいさんのやり取りが
面白いので本にしてほしい」とか
「エッセイにしてほしい」
「マンガにしたい」というお話もありました。

これらの話は、うちのかみさんから見たら、
息子を叱っている話なんです。

3+7=7ですし、
カンニングしてるわけですからね。

でも僕から見たら、
出版依頼をいただくような話になっている。

本にして、ある程度売れたとしたら、
何百万円かいただける話になっているわけです。

(とはいえ、叱ることだって大事なので、
うちの場合は、かみさんは叱る役割で、
僕は、いいところを見るという
役割分担に自然になっている感じがありますね)

同じ事実に対して、怒ることもできる。
同じ事実に対して、面白がり、
さらに、何百万円かいただくことだって
できるのです。

ものの見方次第で、人生に革命が起きます。

たとえ、大ピンチにおいこまれたとしても、
たとえ、犬のウンチをふんだとしても、
たとえ、絶望の底に陥ったとしても、
たとえ、妻が悪妻でも、夫がどうしようもない男でも、
ものの見方次第で、それを面白がれて、
その結果として、行動を変えて、
状況を変えることだってできるのです。

人生を退屈にするか、面白くするかは、
「現実」が決めるのではありません。
「考え方」が決めます。

人の心の流れは
このように流れて現実に影響を与えます。

「出来事」
→「思考」(考え方、捉え方)
→「感情」
→「行動」
→「相手の反応」
→「結果」


つまり、「結果」を変えようと思ったら、
この流れのどこかを変えればいいわけです。

この流れを川の流れにたとえると、
「思考」を変えることは、
川の源流を変えることになります。

起きる「出来事」を変えることは
できませんからね。

起きた出来事をどう捉え、
どう考えるかという「思考」が変わると、
「感情」に変化が起き、
「行動」に違いがあらわれて、
「相手の反応」が変わり、
「結果」(現実)が変わっていくのです。


思考を変えれば、「最悪」をも「最高」にできるのです!



おもしろき こともなき世を 
おもしろく すみなすものは心なりけり


これは、幕末の革命児、
高杉晋作の辞世の句として伝わるものですが、

面白くもなんともない時代でも、
心次第で、おもしろく生き抜けるというわけです。

では、これから、
人生を100倍楽しくする考え方、

ものの見方を、
クイズ形式にしてお伝えしていきます。

題して、「ものの見方検定」
読み終わる頃には、これまで見ていた風景が
360度ガラリと変わることでしょう。

もとい。180度
ガラリと変わることでしょう。

では、はじまります。

著者 ひすいこたろう


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コメント

No title

おはようございます。今朝も私のページへの素敵なコメントありがとうございました。

おもしろきこともなき老い おもしろく我は生きをり ありがたきかな

パロディです。

これもみな心のありよう、解釈のしよう、考え方のもっていきようで
死ぬまでやっていけますね。

私はパソコンの横に、A4のこのブログのファイルを置いています。コピーしたり
書き留めたりしたものを集めて後でも見返せるようにするためです。
溜まっていくのだ楽しみです。

今日は週末、楽しみが待ってますか。Have a nice day !

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