2015
10.03

「定年ジャマ夫」の躾け方



定年ジャマ夫

先日、元同僚の奥さんと
昼食デートをしました。

不倫?
まさかぁ!

モテない私が、そんな訳がないでしょう。
その奥さんは、私が若い頃に務めていた会社の
「花のOLさん」さんであり、

現在の職場で、今年3月まで一緒に働いていた
元同僚Aさんの奥さんなのです。

私とAさんが大の仲良しであったことから
奥さんとも気さくなお付き合いを続けており、
その彼女からの相談ごとに乗ったまでのことです。

彼女の相談は、元同僚であるAさんの
「定年ジャマ夫」ぶりに疲れたということでした。

定年ジャマ夫

こんな言葉があるなんて、
あなたはご存知でしたか?
私は知りもしませんでした。

おそらく最近のテレビか婦人雑誌で
流行っている言葉なのでしょう。

簡単に言えば、

定年後に外出もせずに家に居続け
奥さんに干渉し続ける「うざい」ご亭主を
そう揶揄して呼ぶようです。

定年ジャマ夫

会社を「我が家」と言い放ち、
育児や家事の一切を、
奥さんに押しつけてきたご亭主も、

定年退社を堺に、
家に居続けるようになります。



私が若い頃には、
「濡れ落ち葉」という
言葉がありました。

「会社」という居場所を失ったご亭主たちが
まるで路上にはりつく「濡れた落ち葉」のように、
奥さんに「ひっついて」リタイア生活を
過ごしている様を揶揄した言葉。

最近では、そんな定年夫を、
「ジャマ夫」とか「居間夫」とか呼ぶそうな。

定年ジャマ夫

家庭を顧みないご亭主の現役時代に
独自のネットワークや暮らしのスタイルを
作り上げていた奥さんに、

今まで通りに外出しようとすると、
その都度、ご亭主が不機嫌な顔をして

「どこに行くんだ?」
「誰に会うんだ?」
「何時に帰るんだ?」

「俺の飯はどうするんだ?」などと、

まるで絡みつく濡れ落ち葉のように干渉して
奥さんを束縛し続ける。

ついには

奥さんの外出に同行したがるようになり、
なおさら奥さんのストレスを高めます。

ずっと自宅にいるのに、
家事を一切しない、手伝わないというのも、
奥さんには相当の負担になります。

それまでは多くて2回の食事と洗濯、
掃除、お風呂の用意くらいですんでいたのが、

ご亭主が、一日中家にいるようになっために
用意する食事の回数も増え、

さらに

「あれはどうした?」
「これはどこだ?」などと

のべつまくなしに言われたら、
誰だって嫌気がさします。

「もう、そろそろ限界なの…」
Aさんの奥さんは、目頭を押さえて、
私に訴えかけてきます。

「こりゃ、なんとかせねばならぬ!」
それから数日間、空き時間に
得意のネット検索をし続けた結果、

その対策になるようなサイトを見つけたので、
そのURLを彼女にさっき送信したところです。

これから転載します。

もしあなたが、「定年ジャマ夫」たる
ご亭主のふるまいにいまだに
悩んでおられるならば
なにかの参考になるかも知れません。

興味のある方は、読み進めて下さい。
必要のない方は、今日はこれでバイバイです。

では、また明日。
「ご機嫌よう!」でございマッスル!


http://www.jprime.jp/life/life_family/11673/

男女ともに平均寿命が延び、
定年後に第二の人生が始まると言われる時代。

定年後に、妻が望むのは、新婚当時のような
甘い生活ではなく、自立した夫婦関係。

一方、夫は

今まで浮気もせず、
少ない小遣いで仕事を
頑張ってきたんだぞ!


という自負があるだけに、
妻に対する甘えも強いようです。

再就職に対する考えを尋ねても、
のらりくらりと、なかなか行動せず、

家にずっといるくせに、
家事はもちろん手伝わない。

お地蔵さんのように
居間から動かぬ「居間夫」に。

結果、妻は生活リズムを
変えなくてはいけない状況に追い込まれる。

夫の現役時代は、
午前中に育児や家事を効率良くこなし、

ママ友と会ったり、買い物に出かけたりと、
自分への「ご褒美タイム」を作り出していましたが、
夫の定年後はそれが一変。

夫が毎日家にいて、
自由が奪われてしまうのです。

それでも口だけは達者で、
外出の準備をしていると

「どこに行くの?」
「また遊びにいくの?」などと問い詰められ、

食事の時間となれば、
「昼メシはまだ?」と急かされます。

でも作ったところで、
「こんな粗末なの?」と言われる始末。



エッセイストの小川有里さんは、
その恐怖を、先輩主婦に聞かされていたので、
夫の定年退職の翌日に、ある作戦を実行。

お昼につくった干物定食を
きれいに平らげた夫に、

明日から自分で、
お昼ごはんを作ってね♡

といったそうです。

夫は、予想もしていなかった
妻の通達にびっくり。

飯とキムチだけでも、
なんでもいいけど…


と言い返したそうな。

何でもいいなら、
自分で作ってね♡


有里さんは、そう言って
一歩も譲らなかったそうです。

ここで怯んだら、
あと何十年も苦労がつきまとうと
悪妻を演じ切ったそうです。

おかげで夫は今、
ラーメンか冷やし中華の
2パターンでお昼ご飯を
作れるまでなったんですよ!


小川さんは、楽しげにそう夫を自慢する。

■家事は二択で、
手伝わない選択肢を与えないこと!


お昼ごはんを作らなくてもいいと、
ホントに楽ですよ。
自分の好きな時間に外出もできる。

他にも朝食の片付け、ゴミ出し、
お風呂掃除が、夫の仕事になりました。


と、2年がかりの見事な成長を明かす。

一体どうやって夫をここまで育て上げたのか?
そのコツを尋ねてみると、

家事は二択で迫るべし!

「雑巾がけと掃除機、どっちがいい?」
というように、手伝わない選択肢を与えません。

だけど、
「○○しなさい!」という命令口調はNG

「今日は布団を干しましょう♪」
呼びかけるように頼むのがコツ。

■子育てのつもりで優しく教える

重要なのは、笑顔で声をかけ、ホメること。
「こんなことまでおしえなきゃいけないの?」と
驚くことがあっても、子育てのつもりで
優しく教えるべし。

「掃除機の持ち方のセンスあるぅ!」
なんてホメて、気分を乗せるのも忘れずに。

こんな得策もある。

男性は評価されることを好むので、
近所に「デキる夫!」と評判が広まるような
庭の手入れやゴミ出しから、頼んでいくといいですよ。

■仕上げは「家の外へ連れ出す」

家事を手伝う夫へと育ったら、
今度は外の活動へステップアップ!

夫と一緒に散歩にいって、ご近所の方とすれ違い、
挨拶を交わすたびに、「あれは○○さんの奥さん」と
教えていきました。

公民館や健康ジムに連れ出し、
シルバー人材センターへの登録も勧めました。


おかげで今は、勝手に出かけてくれます。
夫も留守は、妻の元気の素です♬


そう言って無邪気に笑う小川さんが、
夫の成長を心から喜んだのは、
自分が入院した時だったといいます。

どちらが先に死ぬか分からない。
お互いの自立は私のためでも、
彼のためでもあります。

そんなことを夫婦で話をし、
言いたいことはちゃんと
ぶつけてみてくださいね。


小川さんは、そう言った。




私のブログ友であるローズコーンさんから
コメントを頂きました。

ローズコーンさん。
コメント有難うございました。

実は、私はあなたのコメントを
ひそかに待っていたのです。

敬愛するあなたのコメントを読んでから
今日のブログの仕上げをしたいと
考えていたからです。

>わたしもこの後半を早く読んでいれば、
>少しは状況が変わったでしょうに。
>やはり、しつけ方や接し方なんですね。


まさに、その通りなのだと思います。

男の私が言うのも変ですが、
ご亭主が定年退職した時点で、

それまでの夫婦の位置関係は
いったんクリアすべきなのだと思います。

確かに、ご主人が頑張って働いてくれたから
毎月お給料をたくさん持ってきてくれた訳ですが、

その頑張りを支え続けたのは
誰あろう、奥さんなのです。

誰がお前たちを
食わせていると思っているんだ!


ふざけないで!
私も同じくらいに頑張っているのよ!


その一言をぐぐっとこらえて
賢明な奥さんたちは、必死に頑張ってきたのです。

もはや、その頑張りは、
見下げ果てたご亭主のためではなく、
愛する子供たちのためだったのかもしれません。

けれども奥さんは、
ご亭主に負けず劣らず頑張ってきたのは事実です。

ご亭主に毎日、アイロンが効いたYシャツを着せて
人様から笑われないように準備して来たのは誰?

ご亭主が連絡もなく、「俺の部下だ」と何人も
家に引き連れてきたのを、笑顔でもてなしたのは誰?

前夜の飲み会で起きれないからと、
運動会でビリッケツで走る我が子を、
声をからして応援してきたのは誰?

子供の誕生日をいつも忘れるからと、事前に
プレゼントを買ってこっそり渡してきたのは誰?

そんなけなげな働きを、奥さんはずっと続けて来たのです。
奥さんもまた、ご主人と一緒に「定年退職」を
させてもらっても良いのです。

悲しいことに、奥さんには退職金は1円も出ません。
だけど、神様は奥さんに「自由」という
かけがえのないご褒美を用意してくれています。

今日のブログは、旦那さんを何十年も支え続けた
奥さんであるあなたに、僭越ながらこのブタローが
神様の代理のつもりで書きました。

どうぞ、この考え方を受け取って下さい。

滅私奉公

もう、ご自分を殺してまで尽くしてはイケマセン!
本文中にもあるように、あなたが先に死ぬかもしれません。

ご亭主とこのことを十分に話し合って
ご亭主には、自分のことは自分でやってもらって下さい。

これからの第2の人生は、
「滅私」ではなく「活私」で生きて下さい。

このブログをお読みのあなたが男性ならば、
あなたの手から愛する奥さんに、
その「ご褒美」を渡して下さい。

これからは、自分のことは自分で
何でもしてゆくから、どうぞ教えて下さいね♪


奥さんへのその一言が
なによりの「ご褒美」になります。

滅私

ご亭主さま!あなたのワガママで
奥さんのこれからの人生を滅してはなりません。
それでは、あなたにバチが当たります。

どうぞ、そのことを肝に銘じて
愛する奥さんに今すぐに「ご褒美」を渡して下さい。

昨日のブログで書いたように
あなたは立派な亭主関白になるのです

それを愉しんで下さい。
神様が、あなたを応援していますから。

ブタロー拝


ローズコーンさんのブログ
老いてこそ勉強
http://plaza.rakuten.co.jp/hamabira/


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コメント
おはようございます。
わたしもこの後半を早く・・・読んでいれば、少しは状況が変わったでしょうに。
やはりしつけ方、接し方なんですね。

我が家は大きな手術の後で、ただ元気になればとおもってきましたので、家事などの手伝いは一切要求しませんでした。
然し今元気になって、、「手も足も動くのだから、身の回りのことぐらい自分でしましょう。」と言っても効果なし。
着るものはボケ防止のために、私はよほどでないと、干渉せずに自分で決めさせています。

まあ、年を取っているということもあるので(83)、もうあきらめ
の境地です。しかし、私が勧めて連れていったコミュニテーセンターの体操教室には一人で通うようになりました。
これだけでも、もうけものだとおもっています。まだ、デイサービスには行かないと言ってます。

私に対しては干渉したり、文句言ったりしないので非常に
お利口さんです。^-^
ローズコーンdot 2015.10.03 06:47 | 編集
ありがとうございます。
ここを読ませていただいて、ああ、今コメントは行ったかもしれないと、自分のページに帰りました。
そして、ここでのご返事を、私のページに書いてしまいましたので、暇な時読んでくださいね。
いつもいつも、ありがとうございます。

人生最後まであきらめてはいけませんね。
ローズコーンdot 2015.10.03 08:24 | 編集
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