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2015
10.18

かけがえのない夫婦



ちょっといい、夫婦の話を読みました。転載します。
http://www.excite.co.jp

「あの夫婦は仲が良い」
「理想の夫婦だ」などと、
私たちは夫婦のあり方を称します。

しかしながら、どんな夫婦にも
周りからは決して分からない一面があります。

それは、身近に居る子どもでさえも、
知ることのない部分です。

M子さんの夫の、定年後の危うげな起業を
親戚一同、声を揃えて反対しました。



その夫は聞く耳を持たず、
退職金をつぎ込んで店舗を借り、
家族もその飲食店を手伝う羽目になりました。

慣れない生活が始まり、疲れと心労で
妻のM子さんはガンを患ってしまいました。

経営のほうも借金ばかりがかさみ、
ほどなくして店を畳むことになりました。

住み慣れた家を手放し、借金の返済をしながら、
M子さんはいくつものガンを抱えて
治療に専念することになりました。

苦労をかけた夫が寄り添って



いよいよ病状が重くなり、友人である私も
危篤の知らせを受け、病院に見舞いに行きました。

薬の副作用で髪も抜け落ち、
酸素マスクをつけたM子さんは、
それでも微かに笑みを浮かべていました。

その夫はそんなM子さんの手をさすりながら、
肩を震わせて泣きながらこう言いました。

「親戚のみんなに会いたいだろうと言うと、
髪が抜けてしまったから会いたくないって。
やっぱり女性はそう思うんだね」


M子さんは、その夫の経営が一番苦しいときに、

「お父さんがお店を始めて、
どんなに怖くて不安だったことか」


泣きながら、そう話していた姿が思い出されます。

そんなM子さんは、動けないベッドの上で、
その夫が少しでも見えなくなると、
不安がって目で探していました。

その日からわずか2週間後の、
いよいよ最後の看取りのとき、

少しずつ冷たくなっていくM子さんの顔を
いつまでもさすっていた、その夫の背中が忘れられません。

「理想の夫婦」ではなく
「かけがえのない夫婦」


「無理をさせたから病気になった」
「借金をしなければ、今も平穏に暮らせていたのに」

それでも、周りが何と言おうと、
M子さんにとって、死の間際までその夫は
「かけがえのない存在」であったのです。

波乱万丈だったM子さんの生涯は、
その夫とともにありました。

周囲からはどう思われようと、

「理想の夫婦」ではなく、
「かけがえのない夫婦」であることが大事
なのだと。

「結局、私にはお父さんしかいないからね」
そうつぶやいていた、M子さんの言葉が耳に残っています。





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コメント
理想の夫婦像ってどんな像なんだろうと思います。
何を理想とするのか、・・・

夫婦こそ百体百様、それぞれに個性のある人間が
一緒になって世の中の荒波をくぐっていくのですからね。

だから、確かにかけがえのない夫婦であるべきですね。
そのかけがえのない存在だと気が付かないところに
悲劇は生まれるのかもしれないと思うのです。

私達、夫婦にしてもいろいろあってここまで来ました。
まじかの姉夫婦、義姉の夫婦、そして弟夫婦。
みんな違います。姉たちは、心の底から夫を嫌っています。
それも、本当にそうなのかなあとも思うこともありますが。
友人も離婚しました。そしてそして・・・。

なかなか相性のいい夫や妻に巡り合うのは至難の業のようですね。
でもタブローさんの説に寄れば、それは魂を磨く相手であるなら、喧嘩をしても嫌っても悪口言っても夫婦になったことは意味があるってことですよね。

「所詮他人よ}とはき捨てるように言った、昔の姉の言葉は今も覚えています。然し離婚はしないで、死んだ後も
悪口を言い続けています。

まったく夫婦ってなんでしょう。
私はわかりません。

でもかけがえのない夫婦でありたいと思います。

意味通じたでしょうか。私もわからなくなりました。
ごめんなさい。
ローズコーンdot 2015.10.18 18:39 | 編集
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