本日のブログでは、親や夫、あるいは奥さんの介護に
日夜頑張っておられる方々に、なんかホッとしてもらえるような
温かな記事を書きたいと考えていました。

だからまず、介護で苦労しておられる方々の実情を
把握しておこうと、グーグルで下記のキーワードで
検索してみました。


介護 疲れ ストレス

すると、そこにリストアップされてきた記事は、
実にそら恐ろしい記事ばかりで、
思わずビビってしまいました。

『介護 うつ』
『介護 ノイローゼ』
『介護 離婚』
『介護 自殺』
『介護 殺人』

『なんじゃこりぁー』と驚嘆するほどの
真っ黒クロスケの地獄絵図でした。



けれども、考えてみれば、
キーワード検索というものは、

そのキーワードを頻度高く網羅した記事を
最上位にピックアップする検索方法なのですから、

介護 疲れ ストレス

こんなマイナスのキーワードで検索をしたら
マイナスの記事ばかりがヒットするのは
当たり前のことでした。



それは何を意味するのかと言えば、
現在、親もしくは夫の介護をしている方が

その日の介護を終えた自分の時間に
一日を振り返る物思いの中で

このようなマイナスのキーワードで
その日一日の出来事を思い出したら
その日のつらかったことばかりを
思い返してしまうことを意味します。

そんなことをしたら余計に
介護がつらいものになります。

その日の介護から解放されたひと時ぐらい、
楽しいキーワードで物思いをして下さいませ。

とは言え私も、約1時間近くのネット検索の中で
収穫もあったのです。



頑張りすぎない

このキーワードに行き着いたことが
何よりの収穫でした。

親もしくはパートナーが、認知症を発症した場合、
その介護生活は10年以上にも及ぶことが少なくありません。

だから、自分一人で頑張りすぎては長続きはしないのです。
無理を重ねては途中で息が切れてしまいます。

介護疲れ
介護うつ
介護ストレス
介護ノイローゼ
介護離婚
介護自殺
…そして介護殺人


そうした惨劇は、無理を重ねた結果なのです。
頑張りすぎたら、自分が壊れてしまいます。
だから、無理をしたらイケマセン。



「頑張りすぎない」と言う
キーワードを見つけ出したおかげで
とても良い本とサイトに出会えました。
さっそくご紹介します。



介護と上手に付き合っていくための
「がんばらない介護生活」

▲https://www.elleair.jp


ラクラク老親介護
岡和子・著 / かもがわ出版


在宅介護は本当に「地獄」なのか?

イヤイヤやる介護や、
クタクタになる介護はしたくない。

どうせ介護を引き受けたからには
楽しくやろうと決めた岡和子さんが実践した
「ラクラク」介護。

対人関係、トイレ問題、食事、入浴など
毎日の生活を上手に過ごした
「がんばらない介護生活」の見本です。

イヤイヤやるのも、楽しんでやるのも自分の勝手、
要はやり方次第、考え方次第。
リラックスしながら「手抜き」もできる
自らの介護体験による「介護の極意」教えます。




「介護はするのもされるのも大変」
多くの方はそう思っています。

でも、介護保険制度が始まって、
がんばる介護ではなく、

する側にもされる側にも
過度の負担を強いない気持ちのいい
介護方法が模索され始めました。

いつ終わるかわからない介護生活と
上手に付き合っていくための
「がんばらない介護生活」について、

お母さまを七年間介護され、
熟年向け体操教室でたくさんの
介護相談を聞いてきた
岡和子さんに語っていただきました。



1)一人で介護を背負い込まない

日常の介護に疲労困憊した人の多くが
「なぜ、私だけが!」という
思いを抱くようです。

一人で抱え込まないで、
みんなを味方にすれば
介護はずっとラクになります。

気持ち良く協力者になってもらうためには、
「協力して欲しい」と率直に伝えたり、

ほんの小さなことでも何かしてくれた時は
「ありがとう、助かるわ」と心から感謝する。

こちらのプラスの感情は、
相手にプラスとして伝わるもので、

相手も「もっと協力してあげよう」という
気持ちにきっとなります。

一人で悩みを抱えず、
介護支援センターや自治体の福祉窓口、
社会福祉協議会、ボランティアなど、

たくさんの人に相談したり話すことも大切ですし、
「家族の会」に参加することで
情報や介護のアイデアを交換するのもいいですね。

2)サービスを利用する

介護サービスは一概に嫌わないで試しに使ってみる。
そして気に入らない場合は我慢しないこと。

事業者もケアマネジャーも、
ホームヘルパーも替えてもらえるのですから。
自分に合ったサービスを探すことが大事です。

サービスを上手に利用すれば
自分の時間が作れます。

五分あったら、大の字に寝る、
深呼吸する、シャワーを浴びる、
体操をするなど、
リラックスできるような何かをする。

体が変わると心も変わって、
ストレスが軽くなります。

在宅介護に入ったら、
なかなか外出の時間が持てません。

深刻にならないうちに行政窓口に行って、
受けられるサービスにはどのようなものがあるか、
情報収集しておいたほうがいいですね。

3)現状を認識し受容する

介護を引き受けたのは自分の決断といっても、
毎日の生活には迷いも悩みもついて回ります。

そんなときは、「運命論者」になってみるんです。
日本人に生まれたのも運命なら、
介護を引き受けたのも運命、

与えられた運命を受容しようと考えたとき、
気持ちはきっと楽になります。

介護は「負」ではなく、
自分の人生にとって貴重な時期だと思えば、
「天に宝を積んでいるんだ」という
気持ちにもなりますよ。

老いは、身体の機能の
衰えや呆けを運んできます。

それは自然なことですから、
悲観せずに状態をきちんと
わかってあげることが大切です。

残っている機能に合った
生活しやすい方法や

介護用品をいろいろ探して、
お互いに試してみるといいですね。

4)介護を受ける人の
 気持ちを理解し、尊重する


人は誰も、自尊心を傷つけられることは
とてもつらいことです。

まして、介護を受ける高齢者は
遠慮やエネルギーの衰えから
「ノー」が言えない場合が多いのです。

そうした気持ちを汲み取って、
介護を受ける人の尊厳を守るために
日常の言動が重要になります。

たとえば、赤ちゃん言葉は使わない、
名前ではなく名字で呼ぶ。

そして食事やトイレなど強制せずに、

「今食べる?それともあとにする?」
「おしっこ行きたい?まだ大丈夫?」など、

必ず二者択一できるように
声をかけるといいですね。

「自分にしてほしくないことは他人にするな」を
いつも心がけていたいですね。

体力に合った自立の道は、
日常生活のちょっとしたところで
いくらでも発見できます。

どちらも気持ち良く、
笑っていられる時間があると元気になります。

5)できるだけ楽な
 介護のやり方を考える


気持ちよく介護しているのに
疲労感が残ってしまう。

それを解消するためにも
仕事の優先順位を決め、
省ける無駄は省くといいですね。

介護の仕事は後回しにすればするほど
しんどくてイヤなものになってしまいます。

たとえば、ポータブル・トイレの始末ならば、
小水の時も使用後一回ごとに処理すれば
消臭剤もほとんど不用、水洗い程度で済みます。

清拭の時に大量に使うお絞りは
電子レンジで簡単に温めて、
まとめ洗いするといいですね。

私の場合は、母に、
寝たままでもできる腰浮かし体操を
毎日やってもらっていました。
こうするとオムツ交換のときに助かるんです。

頭を使った上手な手抜きは
効率的ということ。

自分流のラクな方法、
「がんばらない」介護方法を
見つけることが大事ですね。



上記の『がんばらない介護生活』に
興味をお持ちの方は、このサイトも覗いて下さい。

上図のサイト画像にリンクを貼っていますので、
クリックしたらサイトが開きます。

がんばらない介護生活5原則や
いろんな在宅介護のポイントやコツ、
勉強会やセミナー情報など、
お役に立ちそうな情報が満載です。



介護する側にも、
される側にもやさしい
新しい介護の考え方

▲http://www.gambaranaikaigo.com






「たくちゃん」さんとローズコーンさんから
有難いコメントを頂きました。

早速掲載して
返信文を書かせて頂きます。



ブタローちゃんありがとう!

ブタローちゃんこんにちは(^^♪

今日のブタローちゃんのブログは
まるで私へのブログではないかと思いました。

どうも私の性格からいって
やりすぎってこともあるかもしれません。

以前姑の時もそうでした。
「自分がやらなきゃ~」と言う思いが
強すぎて辛いこともありました。

でも今回は、
その姑の介護で学んだことも生かして
頑張りすぎないことに重点を置こうと思います。

事実、姑の時より高齢になり
体力的に無理なこともありますが、
それでも夫婦は気楽です。

明るく楽しく介護ができたらと
心から思うし、実践していきたいと思います。

昨日いらしてくれたケアマネさんからも
何度も言われました。
「一人で頑張りすぎないで・・・」と。

早速今まで「要支援2」だった夫を
「要介護」にしていただき、プロの力も
お借りするように申請していただきました。

そうすれば、短い時間なら
自分の楽しみのための外出もできますね。

「夫の為にどこにも行けない」
そんなことも思わなくて済みそうです。

『がんばらない介護生活』、
まさに私の為のサイトかもしれません。
これからゆっくり訪ねてみます。

ブタローちゃん、ありがとう♪



たくちゃんよかったね。

私も外出の前に一度読んでから
出かけましたが、その時

これはたくちゃんが読むといいけど、
きっと今は読むこころのゆとりないかなあと
思っていました。そんなことはなかったですね。

でも今お昼過ぎ、開けて読み終わってみると
たくちゃんのコメントが入っていて、
嗚呼うれしいと思いました。

たくちゃんも早速ケアマネージャーさんの訪問も受け、
これからの介護生活の見通しも立ったようで、
本当によかったです。

「ブタローちゃんありがとう」の言葉は
心からのありがとうだと思います。

やはり私たちの世代は、一人で頑張ることが
当然のように思ってきましたので、

今の世の中のありようをこうして、
教えていただくと、本当に助かりますね。

私からもお礼申し上げます。
お仕事お忙しい中をよく書いてくださいますね。

たくさんの介護をしている方々が検索をして、
ブタローさんのページを読んで下さるように願っています。



お二方に改めてコメントのお礼を申し上げます。
とても励みになります。
では、返信文を書かせて頂きます。

本日のブログ記事では、
とても不思議な体験をしました。

ご存知のように在宅介護というのは
きれい事では済まされない
それはそれは厳しい毎日を強いられます。

だから、どんなキーワードで検索をしても
「嬉しい」「楽しい」「幸せ」などという
体験談や解説文はヒットしない訳です。

魂の学びとの関係で検索しても
具体的に供述した記事が見い出せませんでした。

これは万事お手上げだと諦めて
仕事の都合もあり、「夕方5時に更新」と書いて
早々に芋焼酎をあおってベットに入りました。

するとどうでしょう。
「頑張りすぎるな」という想いが何度も
こみあげてきたのです。

この感覚は、たまに訪れる私の魂、もしくは
守護霊さんからのメッセージなのです。

これまで、このアドバイスのおかげで
仕事や家庭での苦しい局面を乗り越えて来れました。
まさに「あの」感覚がまた湧いたのです。

頑張りすぎるな

最初は、ブログ書きを力むなと解釈しましたが、
そうではなくて、キーワードのことでした。

頑張りすぎなる

「このキーワードで検索をし直しなさい」かも…
はたと気づいて、その通りにした結果、
すぐに目についた記事が、
本日ご紹介した「がんばらない介護生活」でした。

こんな気楽な向き合い方があったなんて
在宅介護で御苦労なさっている方々にとっては
まさに朗報であると思います。

私自体が、こんな本とサイトとの出会いを
神様に感謝しています。

共に読み、自分の家庭の状況に合うように
ゆっくりと咀嚼して噛み砕いて、
自分なりの頑張りすぎない
「ラクラク介護法」を工夫してゆきましょう。


▲「たくちゃん」さんのブログ
「毎日を有意義に過ごそう」

http://plaza.rakuten.co.jp/takutyan9000/


▲ローズコーンさんのブログ
「老いてこそ勉強」
http://plaza.rakuten.co.jp/hamabira/

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コメント

ブタローちゃんありがとう!

ブタローちゃんこんにちは(^^♪

今日のブタローちゃんのブログはまるで私へのブログではないかと思いました。

どうも私の性格からいってやりすぎってこともあるかもしれません。
以前姑の時もそうでした。
自分がやらなきゃ~と言う思いが強すぎて辛いこともありました。

でも今回はその姑の介護で学んだことも生かして頑張りすぎないことに重点を置こうと思います。

事実、姑の時より高齢になり体力的に無理なこともありますが、それでも夫婦は気楽です。

明るく楽しく介護ができたらと心から思うし、実践していきたいと思います。

昨日いらしてくれたケアマネさんからも何度も言われました。
「一人で頑張りすぎないで・・・」と。
早速今まで「要支援2」だった夫を「要介護」にしていただき、プロの力もお借りするように申請していただきました。

そうすれば、短い時間なら自分の楽しみのための外出もできますね。
「夫の為にどこにも行けない」そんなことも思わなくて済みそうです。

『がんばらない介護生活』、まさに私の為のサイトかもしれません。
これからゆっくり訪ねてみます。

ブタローちゃん、ありがとう♪

たくちゃんよかったね。

私も外出の前に一度読んでから出かけましたが、その時
これはたくちゃんが読むといいけど、きっと今は読むこころのゆとりないかなあと思っていました。そんなことはなかったですね。

でも今お昼過ぎ、開けて読み終わってみるとたくちゃんのコメントが入っていて、嗚呼うれしいと思いました。

たくちゃんも早速ケアマネージャーさんの訪問も受け、これからの介護生活の見通しも立ったようで、本当によかったです。
ブタローちゃんありがとうの言葉は心からのありがとうだと思います。

やはり私たちの世代は一人で頑張ることが当然のように思ってきましたので、今の世の中のありようをこうして、教えていただくと、本当に助かりますね。

私からもお礼申し上げます。お仕事お忙しい中をよく書いてくださいますね。たくさんの介護をしている方がたが検索をして、ブタローさんのページを読んでくださるように願っています。

びっくり。

二回目の書き込みすみません。
タイムリーで素晴らしい内容にいきあたるのも容易なことではないのですね。苦しんだ挙句に、神様の暗示が・・・・
神様といったら、おかしいと思う人がいるかもしれないけど、やはり人は懸命になっているとそんな、自分でも考え付かないことがぴかーと
浮かんでそこから道が開けるのですね。素晴らしいです。
いつもコメントへの長いお返事ありがたく読んでいます。
感謝しています。

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