たまには介護の小休止を!レスパイト・ケア



介護虐待

認知症の親・夫・妻に対する
介護虐待の原因の第1位は
介護疲れ・介護ストレス。

http://kaigo-library.jp/useful

認知症の高齢者虐待の多くは、
実は家庭で起こっているそうです。

テレビのニュースなどで時々、
介護施設での高齢者虐待が
取り上げられています。

高齢者虐待というと、
他人である介護職員からの
虐待が多いのではと思う人も
いるかもしれませんが、

実は逆で、
多くの虐待は家庭内で
起こっているとのことです。

平成25年度の厚生労働省の発表によると、
施設での虐待事例が221件に対して、

家族・親族・同居人による
虐待事例は15,731件。

施設での虐待の70倍もの虐待が、
家庭で行われている殊になります。

家庭内での高齢者虐待で
一番多いのは息子からの虐待。

虐待者と被虐待者の関係で一番多いのは、
息子からの虐待で41%を占めます。

続いて、夫が19.2%、娘が16.2%です。
それに対して、息子の嫁は5.7%と
確率が低くなります。

血の繋がった親子や夫婦など、
最も近しい存在の人が
虐待してしまうケースが多いようです。

虐待の原因1位は
「介護疲れ・介護ストレス」


養護者による虐待は、一体何が原因なのでしょうか?
原因の1位はやはり介護疲れ・介護ストレス。

1位 虐待者の介護疲れ・介護ストレス (25.5%)
2位 虐待者の障害・疾病 (22.2%)
3位 家庭における経済的困窮(経済的問題)(16.8%)
4位 被虐待高齢者の認知症の症状 (13.9%)
5位 家庭における被虐待者と
 虐待者の虐待発生までの人間関係 (11.5%)

在宅介護で自分自身が
親や伴侶に虐待をしてしまうかも…
頑張りすぎる在宅介護のストレスは、
その人の精神を蝕み、狂わせます。
そんな危険性さえはらんでいます。

上記に挙げた虐待の原因はいずれも、
いつ誰が陥ってもおかしくないものが殆どです。

逆に、虐待者の性格や人格(9.2%)や、
虐待者の飲酒の影響(6.3%)など虐待する側に
もともとの要因があるケースは、
意外にも10%を切っています。

ここからも、「まさか自分が」と思う人でも、
いざその立場になると虐待をしてしまう可能性が
あることがわかります。

そうならないためにも、
1人だけで介護を抱え込んでしまわないで
介護の相談をできる人や場所を確保しておく、

プロの力も借りて、休息を取りながら
長い目で介護を続けるといった方法をおすすめします。

介護をするあなたの心が壊れてしまったら
共倒れになってしまいます。

頑張りすぎてはイケマセン!
無理をしてもイケマセン!

本日のブログは、頑張らずに続けるための
在宅介護の支援情報を集めてみました。

きちんと知ることが大切

突然始まってしまう介護。
手探りで頑張らないで、基礎的な知識を
おさらいしてみましょう。

知らないことがあるかもしれません。
知らないために頑張りすぎているかもしれません。


▲http://kaigo-library.jp/knowledge

これから介護を始める方、
もうすでに始まっている方、

おさらいの意味も含めて、このサイトを
一度覗いてみて下さい。

知らないことを知ることで
「頑張りすぎ」を少し減らせるかもしれません。

早く知っておけばよかったということが
ひとつでも見つけられたら、
その分、介護ストレスが減るかも知れません。

※上図の画像にリンクを貼っています。
※クリックしたら別ウィンドウで開きます♪

きちんと学ぶことが大切


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初めて介護する人のための
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認知症介護のコツ
転載サイト:http://elife.kani9.com



認知症の人を介護するのは本当に大変です。

病気の看病なら、病気が治れば終わります。
しかし認知症の介護は、いつまで続くやら。

終わりが見えません。

介護する人は、もちろん優しく丁寧に
接したいと思っているはずです。

しかし認知症の人から目を離せないので
気が休まることがありません。

また、何度も同じことを言われて
イライラしてしまったりします。

つい優しさを忘れてしまうのも無理はありません。

また、離れて住んでいて、直接介護に関わらない
身内から批判されたりもします。

ふだん一緒に住んでいない身内が訪ねてくる日は、
なぜか認知症の人もシャンとしてるんですよね。

そのため介護がいかに大変か、
なかなかわかってもらえません。

心ない批判をされて、つい、
「自分でやってみれば!」などと
言い返したくなることもあるでしょう。

私としては、ご家族で仲良く楽しく過ごしてほしい。

無理ですか?
いえ、大丈夫です。

自分を追い詰めず、気楽に介護する方法があります。
騙されたと思って聞いて下さい。

介護の心得は、以下の2点です。

1)否定しない、自尊心を傷つけない
2)頑張らない。周りを巻き込む




否定しない、自尊心を傷つけない

まずは、認知症の人への接し方です。

重度の認知症の人でも、感情や自尊心は
普通の人と同じようにあることがわかっています。

ですから、頭ごなしに否定したり
叱ったりしてはいけません。

「どうしてこんなことができないの!」とか、
「何度言ったらわかるの!」などと言いたくなりますね。

そのお気持ちはよくわかります。

しかしそんなことを言っても、
何の解決にもなりません。
よけいに徘徊がひどくなったりします。

認知症の人から、「財布を盗んだでしょ」
などと言われるかもしれません。

すごくショックだと思います。
しかしそれでも、否定してはいけません。

いろいろ悩むこともあると思いますが、
「病気なんだから仕方ない」と考えて下さい。

認知症の人も、本心から言っているわけではないです。

病気がそんな言葉を言わせているんだと考えて、
気持ちを切り替えるようにしてみて下さい。



頑張らない、周りを巻き込む

介護で大事なこと。

それは「頑張らない」こと。
これに尽きます。

介護となると、ついつい頑張りすぎて
自分を追い詰めてしまいがちです。

コツは周りを巻き込むこと。

家族にも、できることは
協力してもらって下さい。

散歩に連れて行く担当、お風呂に入れる担当など、
家族の中で役割分担できれば一番いいです。

あるいは、公共の介護サービスもお勧めです。
介護サービスについては、後で詳しく触れます。

もう一つ問題なのは、身内や親戚のことです。

介護に直接関わっていない身内や親戚が、
あなたを批判することがあるでしょう。

何もやってない人に文句を言われては
たまったものではありませんよね。

そこでご提案。こういう人たちには、
実際に介護をしてもらいましょう。

例えば身内の家で一週間だけ、認知症の人の
世話をしてもらうのはどうでしょう。

嫌がられるかもしれません。しかし、
「介護の見本を見せてほしい」
などと言い、介護してもらいましょう。

外野で文句を言う人には、
実際に汗を流してもらうことです。

そうすれば、批判ばかりしていた人も、
介護の大変さが少しはわかるでしょう。

介護の愚痴をお友達と言い合うのも
自分を追い詰めないためには効果的です。

とにかく、自分ひとりで抱え込まないこと。
周りを巻き込むこと。これが大事です。



様々な介護サービス

介護サービスにはいろいろあります。

1) 日帰りで通う
日帰りサービスの代表的なものとして
「デイサービス」があります。

食事、入浴、レクリエーションなどが受けられます。
日中、介護の手間がかけられない場合に便利です。

認知症対応型のデイサービスもありますし、
リハビリが受けられるデイケアもあります。


2) 自宅に来てもらう
「訪問介護」というサービスがあります。

ホームヘルパーさんに自宅に来てもらい、
掃除洗濯、買い物、調理などの家事代行や、
食事、入浴、着替えなどの介助をしてもらえます。

看護師さんに来てもらう「訪問看護」もありますし、
夜間対応型の訪問介護もあります。


3) 短期間に泊まる
「ショートステイ」があります。
一時的に宿泊できるサービスです。

旅行、法事などの際に便利です。
最長30日まで泊まれます。

4) 小規模多機能型居宅介護
小規模の施設で、日帰り・訪問介護・泊まりの
すべてを利用できるので、非常に便利です。

日帰りは一日15人まで、泊まりは9人までと
小規模なので、スタッフの目が行き届きます。

同じ施設でおなじみのスタッフが対応してくれるので、
環境の変化が苦手な認知症の人も安心して利用できます。


5) 入居施設
入居して生活できる施設です。
いくつかの種類があります。

・特別養護老人ホーム
要介護度が高い人、緊急性の高い人が優先的に入れます。

・グループホーム
認知症の人が少人数で利用する施設です。
スタッフと認知症の人が、掃除、調理など
日常生活を一緒に行います。

・介護付き有料老人ホーム
要介護度が低い人でも利用できますが、
料金は少し高めです(施設によって異なる)。



介護サービスの利用法

介護保険サービスは、以下のような手順で利用します。

1.市区町村に申請する
2.訪問調査をしてもらう
3.要介護認定を受ける
4.ケアプランを作成する
5.事業者と契約する

順に見ていきましょう。

1.市区町村に申請する
市区町村の介護保険担当窓口に、要介護認定を申請します。

介護保険の保険証(または健康保険証)を持参し、
窓口にある申請書を書いて申し込みます。

この手続きは、居宅介護支援事業者などに
代行してもらうことができます。

要介護認定を受けられるのは、以下のどちらかの人です。

・65歳以上の介護を必要とする人
・40歳以上65歳未満で、脳血管障害、認知症などの人


2.訪問調査をしてもらう
市区町村の職員がやって来て、聞き取り調査をします。
認知症の人の認知機能、行動障害の有無、
社会生活への適応状態について質問に答えます。


3.要介護認定を受ける
訪問調査の結果と、主治医の意見書などにより、
要介護度が決まります。

要介護度の低い順に、要支援1・2、
要介護1~5の7段階に分けられます。


4.ケアプランを作成する
どのようなサービスをどの程度、
どの時間に利用するかを決めるのがケアプランです。

ケアプランを作成してはじめて、
介護サービスを利用できます。

ケアプランは、認知症の人やご家族の要望をもとに、
ケアマネジャーと相談して作成していきます。

要支援1・2の場合は
地域包括支援センターに、

要介護1~5の場合は
居宅介護支援事業者に、
ケアプランを作成したい旨を依頼します。

5.事業者と契約する
ケアプランが決定したら、事業者と契約します。

要支援1・2の場合は
地域包括支援センターと、

要介護1~5の場合は
居宅介護支援事業者と契約します。

対応に不満があり、納得できない場合は、
事業者やケアマネジャーを変えることもできます。

このようにして介護サービスを利用します。

経済的に無理のない範囲で、満足のいくケアが
受けられるといいですね。

納得いかないことはケアマネジャーに
何でも伝えるといいですよ。



介護の息抜きの方法
みんなの広場
http://www.cocomus.com/forum

●私は介護が終わりましたが
話を聞いてくれる友達でした。SUさん

●私は友達とのくだらないお喋りと
一杯のビールです。NKさん

●私も100才の父を一人で
自宅介護しましたが、
週二回デイケアに行っている間が
自分の自由時間でした。EHさん

●介護の息抜き方法は、
昔の友達と会って会話をすると、
懐かしい過去に戻れるので
リフレッシュしますよ。MIさん

●私も現在母を介護中ですが、
だれか話しを聞き流してくれてる人がいると
助かります。HKさん

●週一でも良いので
ディサービスなどの施設を利用し、
自分の時間を確保する。
介護は精神的にとても大変なので
周りの協力を得ることが大切です。 WHさん

●少しの時間でも見つけて、
お友達など人に会う。
気持ちが前向きになります。KTさん

●時間があれば自分の好きな事をするのが一番、
なければ、介護の中に楽しみを入れる事。
自分の心をちょっと贅沢にして介護する。
その都度なんとか心と折り合いつけて
いけたらと思っています。THさん

●家に閉じこまらず外に出る。
できたら共有できる友人や知り合いと
おもいっきり話す。
笑える悪口なら介護される人のことも話しても
最後には笑い話に終われるから
おもいっきり話すとさっぱりする。
きれいな花を生けたりするのもいいと思う。TTさん

●介護、やってもやっても、凹むとき、
ありますね? 私は美味しいものを食べる。
あとは、とにかく人に会って笑う!
これにつきるかな?TKさん

●介護のストレスがたまったら、
水のある場所に行きます。
近くの湖や滝を見に行ったり、
近くの温泉に行ったり。
家に帰る頃にはスッキリしています。 YIさん

●介護の間に1日は自分の趣味を入れて、
リフレッシュする。TMさん

●私は、なるべく自分の時間を少しでも取り、
自分が今したいことを優先にしました。
遠出は無理でも半日、スパに出る等して
ストレス軽減に努めました。
そうすることで介護が義務でなくなり、
自分の健康にも感謝出来、
心に余裕を持つことができました。MYさん

●少しの時間を見つけて、推理小説を読んでいます。
とてもはまっています。KZさん

●カラオケで大きな声をだすのがいいです。
一緒に行く人がいなくても、
一人カラオケもいいものです。KMさん

●時には、聞こえないふりをして、
完璧をめざさない。YTさん



介護者だって、
たまには息抜きしたい!

「レスパイトケア」

http://kaigolab.com/live/283



レスパイトの意味は?

レスパイト(respite)という英語の意味は
「(苦痛などの)一時的な休止」

介護の文脈におけるレスパイトとは、介護者が
「たまには介護から解放されたい!」という
願いをかなえてくれるサービスのことを指しています。

介護・医療業界が、時にこうした
「わかりにくい言葉」を使うのには理由もあります。

たとえば「レスパイト」のかわりに
「介護者の苦痛低減サービス」といった
ストレートな表現を使うと、
被介護者(要介護者)を傷つけてしまいます。

「わかりにくい言葉」の裏には、
人間心理への配慮があるのです。

ただ同時に、介護者にとっても
「わかりにくい言葉」になってしまうのは、
なんとも難しいところですね。

さて、介護保険の対象となるレスパイトには
「短期入所生活介護」や「短期入所療養介護」
といったサービスがあります。

要するに、親などの被介護者(要介護者)を、
短期的に(数日〜2週間程度)預かってくれるのが、
介護の世界における典型的なレスパイトというわけです。

実際には、レスパイトという言葉は、
介護保険の対象外となるショートステイや、
NPOによる日中の預かり、

普段は介護に参加していない家族が
一時的に介護を対応することなども含めて、
もっと広い意味で用いられています。

そうしたわけで、レスパイトには、
介護保険の対象になるものと、
そうでないものがあります。

介護の費用負担に悩んでいる場合は、
受けるレスパイトが介護保険の対象かどうかは、
特に注意してください。

レスパイトの活用がうまくなると、
介護の精神的な負担が少し軽減します。

レスパイトを受けるには?

繰り返しになりますが、レスパイトは、
介護に関わる家族の苦しみを、
一時的ではあっても、和らげることを目的としています。

ですので、本当に辛さに耐えられなくなる前に、
ケアマネなどに「レスパイトを受けたいのですが」と
相談してみるべきでしょう。

介護業界では
「レスパイト・ケア」、
「レスパイト・サービス」、
「レスパイト入院」といった言葉が使われています。

こうした言葉を知っていると、
サービスのネット検索がしやすくなるので、
覚えておきたい言葉です。

ケアマネとはいえ、
全ての情報を把握しているわけではありません。

ですから、
ネット検索でよさそうなレスパイトを見つけてから、
ケアマネに相談すると良いかもしれません。

レスパイトの意外な効果

レスパイトを利用する人というのは、
被介護者(要介護者)が介護施設には
入居していない状態(在宅介護)にある人でしょう。

その理由は様々ですが、そうした理由の中に
「被介護者が介護施設への入所を嫌がる」と
いうものもあります。

これが、レスパイトをきっかけとして、
変化するというケースもあるようです。

つまり、

短期的とはいえ、実際に介護施設に入所してみて、
介護施設への考え方が(良いほうに)変わるというものです。

もちろん、逆のケースも聞くので、
レスパイトのために選ぶサービスは、
やはり、ケアマネに相談しながら
考えていくことが大事になりそうです。

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非公開コメント

No title

今日のページを開けようとすると、ブログのプロバイダーのページが出て、なかなかたどり着けませんでした。
それで前日のとこらからは入ったらやっと出てきて、ほっとしましたよ。
王子どこに行ったのーと迷子になった気分でした。
よかったー。

これだけの本や、サイトやがたくさんあるといううことは、
それだけたくさんの方々が、今現在その苦労をなさっているということですね。高齢化社会はまさに現代の人の暮らしの
苦悩する部分なんでしょうね。

私もそれほど大した介護ではなかったですが、夫の姉(独身で両親を見てくれた)を、1年半病院や、わが家で看病しました。そして夫の兄も、東京でしたが、一人娘から、私に押し付けられて、故郷が何より好きな人だったから、島に引き取り、家でしばらく、施設、病院、そして最後を迎えました。
人が一生を終えるのは大変で本当に本人も、周りもある程度覚悟しておかないといけませんね。
私の仕事も、あとひとり。もし私が健康であるならそうなります。大事に、ここで学んだことを心に今から覚悟を決めています。そして自分もどれほど子供たちに迷惑かけるか、そのことを思うと、ボケないように努力して、最後まで自立していけたらいいなあと思っています。
プロフィール

ナガサキブタロー

Author:ナガサキブタロー
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