2015
12.09

「ひとり会議」のススメ



頭に浮かぶ考えをそのまんま、
声に出してみると面白い。


私は最近、うっかりミスが続いたことで、
「いよいよ俺もボケが始まったのかも」と、
「これはヤバイぞ❗」という危機感が強まり、

これからやるべきことを、
ぶつぶつと声に出して
再確認することにしました。

そうすると、どうでしょう❗

うっかりミスが解消されたばかりではなく、
いろんなアイディアさえ手にすることが
出来るようになりました。

私生活のことでも、
自分の今の考えを声に出すと、

その言葉を聞いている
もう一人の自分がいる訳です。

本当に誰かから言われたことも
実は自分で言っていることも、

耳から入ってきた情報という意味で
脳は客観的に受け止めます。

自分の考えていることを
そのまんま素直に声に出してみると、

それに対しての、同意や反論、
あるいは改善策などが頭の中で浮かびます。

それらを一人何役も演じながら
洩れなく言葉に出してゆきます。


これはまるで
「ひとり会議」のようだなあと感じました。

それで試しに「ひとり会議」というキーワードで
検索をかけてみたら、
すはらしい本に巡り会いました。



この本に書かれている方法を
日々の暮らしの中に取り入れたら、

脳のボケ防止どころか
その日一日をより主体的に
生きることができるような気がします。

だから本日のブログのテーマは
「ひとり会議」のすすめです。


▲http://matome.naver.jp

大勢でなく
「ひとり」で会議するメリット

ひとり会議はどこでもできます。
喫茶店が一人になれる鉄板の場所ですが、

長距離移動をしている新幹線の中や
飛行機の中も一人になれるので、
ひとり会議するにはピッタリの場所です。

一人で考える分には、
どんなばかげたことでも言えるからです。

思うに任せて、自由連想を楽しみ、
本題から外れることも気にしません。

「ひとり会議」を行うと、
行動しやすくなる。


あなたの問題を、
あなた自身に相談することで、
「やるべきこと」がハッキリしたり、

「やるべきこと」が
「やりたいこと」に変わったり、

「できないこと」が
「できるかも?」という予感に変わります。

やるべきことに囲まれて「あぁ忙しい!」を、
→やるべきことを「ワクワクすること」に
変えることが大切。

「ひとり会議」をして、意識的に
「ワクワクすること」に変えてから
行動を促進させる。

「やるべきこと」に埋もれてしまい、
結局、なにもできなかったという
最悪の事態は避けられるでしょう。

普通の考えごととは違う
「ひとり会議」とは?


「ひとり会議」とは、会社の定例会議の
個人バージョンのこと。

やるべきことややりたいことなどの
進捗状況を確認して、改善点を検討し、

その場で問題を解決する
「脳内ブレスト」とも言えます。



議題が多い場合は、簡単なメモをとりながら
箇条書きしてゆくと、より整理できます。

このひとり会議、まずは問題を書き出して、
自分に質問することで答えを見つける
手軽な問題解決法です。

10〜15分もあれば、
かなり内容が濃いものになります。

後はいつそれをやるのか、
スケジュール帳に書き込んだら
忘れてしまいましょう。

心はつねに「今」に置いて、
目の前のことにぐーっと集中するための、
ひとり会議でもありますから。

自分に「どうなればいいか?」と
質問の仕方がポイント


例えば、
久しぶりの連休が近づいてきたときに

「どうしようかな?」と考えず、
「どうしたら」充実した連休を送れるか

と考えることでヒラメキを
生むことができるでしょう。

「目的はなにか?」
「なにがうまくいっているのか?」
「なにがうまくいっていないのか?」
「だからなにをすべきなのか?」
「これらの質問により手に入れたものはなにか?」


WhenだったりWhoだったりと
5Wのどれかをずらす、絞り込んで

より具体的に想像しやすいカタチで
問いかけ直してみると、
記憶がつながるキッカケになったりします。



▲ http://kansou135.hatenablog.com

上図の本
『「ひとり会議」の教科書』を読みました。

本書を読もうとしたきっかけは、
考え事を「ひとり会議」と称して行うのが
面白そうだったからです。

また、どのようにひとり会議を行うと、
普通の考え事とは違う結果になるのか
興味があったからというものあります。

今回は、ひとり会議を行うべき理由と
ひとり会議の流れを紹介したいと思います。

なぜ「ひとり会議」をするのか

私たちの頭には、どんなときも絶えず
様々な思考が浮かんでは消えてを
繰り返しています。

仕事をしているときも、
テレビを見ているときも、
この記事を読んでいるときも、
この思考は止まることはありません。

普段はこの思考に
振り回されることはないのですが、

やるべきことが
処理しきれないほど増えすぎると、

「あれもやらなきゃ」
「これもやったほうがいいかも」と
いろいろなことに目が行ってしまい、

目の前にあるやるべきことに
集中することができなくなってしまいます。

このような思考に
振り回されている状態を解決するには、
一人で考える時間を作る必要があります。

ですが、意識しなければ、
その時間を作ることはできないでしょう。

だから、積極的に
ひとりで考える時間を作って、
会議方式で進めていくのが
「ひとり会議」です。

この「ひとり会議」を行うと、
このような良いことが起きます。

今やるべきことがはっきりし、
目の前のことに没頭できるようになる。

1日にたくさんのことをこなしながら、
一つひとつのことはゆっくり丁寧にできる。

抱えている複数の問題が、
どんどんすっきりしていく。

思いもよらなかった
アイディアや解決法が生まれる。

ひとり会議の流れ

ひとり会議の簡単な流れはこんな感じです。
①いま直面している問題をすべて書き出す
②それぞれ「どうなればいいか?」と
自分に質問する

③それぞれ「どうすれば、そうなるか?」と
自分に質問する

④それぞれの答えをTo Doの形にして、
スケジュール帳に書き込む

この流れに則った例はこうです。

①【問題】早起きができない

②【どうすればいいか?】
早く起きて布団から出られたらいい

③【どうすればそうなるか?】
 アイディア1 目覚ましを枕元に置かない。
 アイディア2 晩酌を止めて、早く寝る。
 アイディア3 暖房のタイマーをセットして
        布団から出やすくする。

④To Doの形にする
 ・目覚ましを机の上に置く
 ・家にお酒を置かない
 ・ストーブのタイマーをセットしておく

ひとり会議を成功させるコツ

ただ闇雲に始めても
上手くいかない可能性があるので、
成功させるコツもいくつか紹介したいと思います。

スケジュール帳に
ひとり会議の予定を入れる。


ひとりになる時間を待つよりも、
自分で作ったほうが積極的に
ひとり会議を行うことができます。

なので、朝の時間に
ひとり会議の予定を入れてしまいましょう。

誰にも邪魔を
されない場所を確保する。


ひとり会議はどこでもできますが、
自宅や会社だと注意を奪われたり
邪魔されたりして集中してできないので、

誰にも邪魔されない場所を
確保しておくとうまく行きます。

ひとり会議を始めることを
心の中で宣言する。


「これからひとり会議をする!」と
自分自身に宣言することで、

思考のモードをきっちり切り替え、
普段と異なる視点から物事を
考えた答えを見つけやすくなります。

まとめ

ひとりで何かを考え事をするとき、
ただ考えるのではなく

「ひとり会議」と称して行うことで、
楽しく効率的にできそうです。

それに、
ひとり会議は全部で5種類あるので、
気分に合わせた会議を行えば、
気が乗らない問題も解決させられそうです。

このひとり会議は、
仕事や日常の問題だけでなく、

自分らしさを書き換えたり
漠然とした不安を解消したり、

問題解決以外にも使えるようなので
早速スケジュールに組み込んで
やってみようと思います。

気持ちが入りやすいならば、
口に出して宣言するのも
いいかもしれませんね。

喫茶店が一人になれる鉄板の場所ですが、
長距離移動をしている新幹線の中や
飛行機の中も一人になれるので、
ひとり会議するにはピッタリの場所です。


▲http://www.tsutaya.co.jp

「ひとり会議」の教科書
著者: 山崎拓巳
サンクチュアリ出版


ひとり会議とは
どんなものですか?


頭の中の考え事を整理し、
やることをはっきりさせるための「場」です。

目先の「やるべきこと」にまみれて
「やりたいこと」に集中できていない方って
多いと思うのです。

ひとり会議はひとりで
物思いにふける時間ではなく、
積極的に自分のことを
考えていこうという時間です


ひとり会議の効果は?

やるべきことがはっきりすると、
目の前のことだけに集中できるようになります。

だらだらやるよりずっと効率が上がりますね。

そうすると1日にたくさんのことを
こなせるようになります。

時間に追われていると
やらなければいけないことばかりに
なりがちですが、

ひとり会議をやるとすぐにでも
行動したくなるような精神状態を
作ることができるのです。

いつ頃から
やっているのですか?


20歳の時です。尊敬している方から
1日4、50分自分と向き合う時間を
持った方がいいよと言われました。

やりだしたのはいいのですが、
当時は5分もすると椅子に
座っていられなくなって…。

それでも続けていくうちに
今の手法に辿り着きました。

具体的には
どんなことをするのですか?


まずひとりになれる時間と場所を
確保して欲しいですね。

ひとり会議のためにわざわざ
新しいお店を探すのもいいでしょう。

いいポジションが見つかったら、
「これからひとり会議をはじめます」という
宣言をします。これはけっこう大事です。

この一言で会議モードに入れますからね。

ひとりですから
会議のテーマも自分で決めます。

自分で自分にテーマを出して、
問題解決の糸口を見つけていきます。

会議はすべて自分に
質問を投げかける質問形式で行います。

この質問の仕方がカギになってくるのですが、

たとえば、

「今年の夏は何をして過ごそう?」
「今年の夏を3年経っても
 忘れられない夏にするにはどうしたらいいか?」

この2つの質問の違いがわかりますか。
ここでいうと後者が“いい質問”になります。

質問の仕方で出てくる答えは全く違ってきます。

脳ってユニークで
何をしよう、どうしようといった質問にしてしまうと、

これしたいな!と思い浮かんでも
「お金がない」「時間がない」といった
“できない理由”を見つけてしまうのです。

ひとり会議というのはあるテーマに対し、
自分自身に「それがどうなればいいか?」という
“いい質問”の形で投げかけてあげる。

そうすると自然に答えがわいてくるのです。

例えば、どんな質問が
あるのでしょうか?


「目的はなにか?」
「なにがうまくいっているのか?」
「なにがうまくいっていないのか?」
「だからなにをすべきなのか?」
「これらの質問により手に入れたものはなにか?」

これらの質問の答えをどんどん書き出していくと、
自分でもまだ出合ったことのない思考や
感情に行き当たります。

そのときの驚きが
ひとり会議の面白みでもあるのです。

アンソニー・ロビンズ氏が
「変化は自然にできるが
進化は意識的でないとしない」
というようなことを言っていました。

歳を重ね経験値が上がっていくと、
次はこうしたら良いだろうという風に
変化していくのは自然です。

でもなかなか進化はできない。

このひとり会議は意識的に
自分と向き合うことによって、
進化するための習慣だと思っています。

これはひとりブレストということでもあります。


「ひとりブレスト」とは
なんでしょうか?


ブレスト=ブレインストーミングのことですね。
つまり人の発言を分析したり、
意見を否定したりしない。

またぶっ飛んだアイディアを歓迎し、
とにかく質より量を重視する会議の形式のことです。

各自がいいなと思うことを
ひたすら机の上に積み上げることで、
議題の制限を取っ払います。

これをひとりで行うことによって、
自分の枠を積極的に外していきます。


ひとり会議をした後は
どうすれば良いのでしょうか?


やるべきことがはっきりしたら、
わくわくしているはずです。

後はいつそれをやるのか、
スケジュール帳に書き込むだけです。

書き込んだら忘れてしまいましょう。
心はつねに「今」に置いて、
目の前のことにぐーっと集中するための、
ひとり会議でもありますから。

「あのことを忘れちゃいけない」と
抱え込んだままでいるより、

忘れてしまった方が
インスピレーションもわきやすいのです。


この本をどんな人に
読んで頂きたいですか?


人の相談にはうまく答えられるのに、
自分の悩みには答えを見つけられない人。

他人からの恋愛相談には
「別れるしかないわよ」とさらりと言えるのに、

自分のことになると
なにも考えられなくなる。そんな人です。

ぜひ「ひとり会議」をして、
自分と楽しく向き合ってみてください。




一日が終わり、さあ寝るかという
リラックスした時に、
私は一日を振り返ります。

いちいちメモに書き出すのは
無精な私には面倒臭いので、

その分、声に出して
出来るだけ詳しく振り返ります。

順番なんてどうでも良くて
強く印象に残っていることで良いのです。

当然、「うまくいったこと」と
「うまくいかなかったこと」があります。

「うまくいったこと」は
マイルール化する


「うまくいったこと」は、そのやり方を
「マイルール化」して行動習慣の中に
定着させます。

「改善策」を考える

「うまくいかなかったこと」は、
もちろん改善しなければなりません。

こちらも、具体的な行動に
落とし込むようにします。

興味のある方は、「ひとり会議」を
是非、暮らしの中に取り入れてみて下さい。

もう一人の自分と
一緒に生きてる実感が高まります。

自分にはいつも
頼りになる自分がいることに気付けます ♪



声に出すことは、
考えを明確にしてくれます。

何が重要か見極め、
決意することを助けてくれます。

問題を解決するためには
声に出すことが大切なのです。
自分の問題は、自分で声に出すことです。

あなたに何か目標があるのなら
その目標を大きな声で話すことで
集中できます。

目標に対する思いを強くして、
投げ出したくなる気持ちを抑え、
不安を取り除いてくれるはず。

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コメント
おはようございます。静かな朝ですね。

今日の記事もすぐに実践できる素晴らしい提言ですね。
スケジュールノートを見ながら、ひとりぶつぶつは言っていましたが、会議形式にはしておりませんでした。
第三者的自分も発言して、今日やることを効率的に、わくわく感を持って進行できそうです。ああ、たのしいなあ~。もうここの段階でなんだか一日が始まるのが楽しみです。

私は、眠りにいるとき、考えながら寝るとねられなくなるし、最近は眠たくてしょうがないので、
一人会議の時間を決めてやることにします。一人の場所はいつも確保していますから。

どうもありがとうございました。ブタローさんてすごい人ですね。こんなことを次々考え付いたり、検索したり。しかも仕事をされている中でですからなおさらに・・・。
ローズコーンdot 2015.12.09 06:33 | 編集
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