人間関係の修行



一昨日と昨日の二日間に分けて
「夫婦の学び」という記事を更新しました。

そのためのサイト記事検索の途中で、
テーマにそぐわず見送った記事の中に
心に残った記事がいくつかありました。

本日のブログでは、「人間関係の修行」と
タイトルを改めてそれらの記事をご紹介したいと
思っております。

人間関係の修行

なんのために修行をするのか?
それは、自分がより幸せに
生きて行くためです。

私の大好きな言葉は
「雨雲の上はいつも晴天」

イヤだなぁ…
つらいなぁ…
怖いなぁ…
不安だなぁ…
ヤバいなぁ…
寂しいなぁ…



人との関わりの中で
「○○だなぁ…」というのは感情です。
心の空を覆う雲に過ぎません。

感情という雲は選択できます。

その人との関係をどう認識するか
その解釈や捉え方を変えたら
感情も変えられるのです。

人間関係の修行は、筋トレとは違います。
モノの見方が変われば、気づきを得れば、
一瞬で心を軽くすることができます。

イヤな相手に感謝することさえできます。
本日の記事では、そんなことにお伝えできたら
嬉しいなぁと思っています。


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人と接していると、いいことばかりではありません。
腹が立つことや気分が悪くなることもあります。

「嫌だなあ。腹が立つなぁ…」
「もう人間関係なんて嫌だ」と考えそうになります。

人間関係に疲れてしまうのです。
そう思ったときに、思い出してほしいことがあります。

滝に打たれる修行僧です。

滝の水が落ちる、大きな音が聞こえます。
修行僧が、目をつぶりながら、
滝に打たれています。

高いところから勢いよく流れ落ちる水が、
修行僧の真上から叩きつけています。

痛い、寒い、苦しいの三拍子です。
その状況があるからこそ、気合が入ります。

苦しい状況に身を置くことで、
精神力が養われるのです。

人間関係も同じです。

人と接して不愉快になるのは、
滝に打たれる修行です。

苦しい、むかつく、いらいらするの三拍子です。

大変ではありますが、
おかげで精神力を高めることができます。

「この人は、わざわざ自分のために、
滝になってくれているのか」と思うことです。

むかつく人は、滝そのものです。
うるさい声は、滝の水しぶきの音です。

修行であると分かれば、気合が入り、
精神力が強くなります。

しばらくすれば、
人間関係がシャッフルされます。

滝の流れがやんだとき、
精神力が強くなっている自分に驚くのです。


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誰にでも、苦手な人はいます。

「この人とはそりが合わない」という人は、
1人や2人、身近にいることでしょう。

神様は、人間に変身するのが上手です。

ただし、いい人より、
苦手な人に変身することが多いです。

苦手な人に変身したほうが、
課題を与えて、成長を促しやすいからです。

普通は、苦手な人のことを、神様とは考えません。

人間に変身した神様も
「まさか自分が神様とは分からないだろう」と、
くすくす笑っています。

神様らしい、知恵です。
そこであなたの出番です。

身近に苦手な人がいても
「人に変身した神様」と考えて対応しましょう。

苦手な人からの干渉は、神様からの課題です。
実のない話は、適当な相槌で対応しましょう。

不愉快な発言や偉そうな態度は無視しましょう。

対応できるところは対応し、
逃げられるところは逃げればいいのです。

苦手な人のことを「神様」と考えることで、
態度が前向きになります。

神様からの干渉であれば、
少々つらいことがあっても、
ストレスに強くなるでしょう。

結果として、
自分の社交性や社会性が向上します。

そのとき、苦手な人が、
本物の神様へと変わるのです。


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映画を楽しむコツはシンプルです。
自分が主人公になりきることです。

映画の主人公と自分とは、
立場も状況も違いますが、
あえて考えません。

考えていると、どんな映画も楽しめません。
現実の自分のことは忘れて、
映画の主人公に集中します。

だから、映画館は、暗いのです。

現実を忘れさせ、
映画の世界に集中させるためです。

主人公になりきれば、
喜怒哀楽が自分のことのように感じられるため、
ますます映画が楽しめます。

さて、このポイントは会話でも同じです。

人の話を聞くのは、映画を見るのと似ています。
相手の話を聞きながら、相手の立場を想像してみましょう。

もちろん相手と自分とは、立場も状況も違いますが、
深く考えないようにします。

相手の話を聞くとは、相手になりきることです。

「自分であれば、どう行動するかなぁ?」
「自分であれば、どう感じるかなぁ?」
「自分であれば、どう思うかなぁ?」と想像しましょう。

できるだけ光景、色、音なども、
はっきりさせればベターです。

相手の立場になりきるほど、
相手の気持ちを理解できます。

共感しながら話が聞けるようになり、
深いコミュニケーションが楽しめるようになるのです。


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私が子供のころに「意味がよく分からない」と
思った言葉があります。
 
「連想」です。
 
「連想」という言葉の意味をご存知ですか。

連想とは、1つの事柄につられて、
関連したことを思い出すことを言います。

たとえば「山」と言えば
「森」「坂道」「緑」などを浮かべることです。

「海」と言えば
「魚」「青い」「冷たい」などを浮かべることです。

関連することを、
次々と思い浮かべることを「連想」と言います。

堅苦しくて、聞き慣れない言葉と思いますが、
私たちのとても身近なところに、連想があります。

会話なのです。
会話は「連想ゲーム」です。

1つのことを話して、
関連していることを思い浮かべて、
次々と話を続けます。

私たちは毎日、連想に接しています。

「会話が続かない」という人は
「会話の流れは完全に続けるもの」と思っています。

もちろん

会話の流れは完全に続いていたほうが、
スムーズに会話は進むでしょう。

しかし、必ずしも、
完全に流れがつながる必要はありません。

「関連している」という程度でいいのです。

関連していることであれば、
思い浮かぶことも増えるはずです。

「山」と言えば「森」「坂道」「緑」などを
浮かべるイメージです。

「そういえば」
「ふと思ったんだけど」という言葉を、
たくさん使いましょう。

会話は連想ゲームですから、
そのくらいの幅はあっても大丈夫です。


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修行とは、必ずしもお寺へ行くことではなく、
老僧のように禅定することでもありません。

日常生活では、人と付き合うにしても
仕事をするにしても修行や修養が必要です。

日常生活の中で修行になることは次の四点です。

1)衣食住、行動の修行

例えば、服は質素で体が温まればよい。
食事は満腹になればよい。
住まいは風通しのいい静かな所であればよい。

「あなたは馬に乗っていて、私は驢馬に乗っている。
目の前ではあなたに負けている。

しかし後ろを振り向けば、リヤカーを押している人がいる。

上と比べれば不足しているように思えるが、
下と比べれば余りがある」

ですから、衣食住、行いは
自分の身分に合わせ、満足するように修行するのです。

2)身心動きの修行

人間は毎日手で仕事をしなければなりません。
足で道を歩かなければなりません。

目で物を見なければなりません。
耳で聞かなければなりません。
心で物事を考えて分別しなければなりません。

ですから、心身の活動では、

手で人を叩かない、
口で人を責めない、
目で落ち着き無く物を見ないように
修行しなければいけません。

君子は「十の眼に見られ、十本の手に指される」
とよく言われます。

心の動きや考えは全て情に合う、
理に合う、法に合うようにしなければいけません。

3)人間関係の修行

人間関係はどのように修行したらいいのでしょうか。
人と付き合うときは、相手を見下げず、
嫉妬の気持ちを持たず、いじめる気持ちのないように
相手を尊重しなければいけません。

あなたの方が私より偉い。
あなたが正しくて私が間違っています。

あなたの方が必要としているのだから
私は無くでも構いません。

あなたは楽にしていてください、
私がやります。

このような考え方を持っていれば、
人間関係はうまくいくと思います。

4)金銭や財物の修行


あまり利己主義になったり
欲張りをし過ぎたりしないように。

喜捨は非常に大切です。
お金が全てではありません。

お金は毒蛇にもなれば、
良薬にもなります。

お金は使う人の心持ち次第です。

お金が上手に使えて、
お金の奴隷にならないことでこそ
財物が良い物になります。


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斎藤一人:『ツイてる!』より

「人間はみんな、人間関係を修行するために、
この世の中へ生まれ出てきている」

そんなことを私は考えています。
そして、この人間関係の修行のなかで、

最大の修行が結婚というのが
私の持論なんです。

何の修行かというと、
人は人を変えられないという
人間関係の修行です。

この修行を乗り越えるには、まず、
相手に期待しないこと。それから、
相手を絶対変えようとしないこと。

この二つしかありません。

「人生は修行の場」と考えれば、
物事の受けとめ方が変わり、
感じ方も変わるでしょう。

人生で起こる出来事(特に悩みや問題)は、
すべて修行になるのです。

「すべてのことはいい経験」
「イヤな人はいい練習相手」などとも
考えられるのではないでしょうか。

人生の修行の中で大きいのは
「人間関係の修行」なのでしょう。

世の中にはいろんな人がいます。

それぞれが自分の考え(価値観・生き方など)で
生きています。

自分とは違うのが当たり前です。

でも、人が自分の思うようにしなかったり、
人と自分の考えややり方が違ったりすると、

イライラしたり争ったり
してしまうことがあると思います。

人にイライラする原因は、
「相手が変わることを無意識に
期待しているから」でしょう。

相手がそのままでいいと思えるのなら、
そんなにイライラしなくてすむはずです。

「人は変えられない」
「相手に期待しないほうがいい」と
考えられるようになれるといいのでしょう。

さらに、「この人にはこの人の□□がある」
「自分と違っていていい」と考えれると、
なおいいでしょう。

「修行」というと、
「つらい」ことをイメージしがちですが、

人生の修行は
「幸せになるため」にするのだと思います。


つまり、修行が進み、自分が成長すれば、
それだけ幸せに暮らせるように
なっていけるということです。


人間関係の修行が進めば、

それだけ人間関係で
悩み苦しむことが減り、

それだけ幸せに
過ごしやすくなれるのではないでしょうか。



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自分の背中にごみがついていても、
自分では見えませんから分かりません。

自分の頭の上にハエが止まっていても、
本人はなかなか気づけないものです。

顔にごみがついていても自分では見えません。

自分で自分の悪いところを見つけようというのは、
言葉では簡単に言えても、なかなか難しい。

しかし、他人であれば、
たやすくできてしまいます。

客観的な視点からは、
よいところだけでなく、
悪いところまでよく見えます。

自分の背中についているごみ、
頭の上に止まっているハエ、
顔についているごみ、
これらは他人から見れば一目で分かります。

自分で自分の欠点を見つけるためには、
自分で探すより、
他人に探してもらったほうが早いのです。

他人からはすぐ見えますから、
あなたに教えてくれます。

しかし、その教えは、往々にして、
批判や悪口に聞き間違えている人が多いのです。

「こうしたらどうですか」という助言に
「偉そうなことを言うな」と思い反発してしまう。

「最近、顔色が悪いよ」という友人からの一言に
「そんなことはない!」とせっかくの助言を無視する。

「机の上が散らかっているよ」という言葉に
「うるさい」と返してしまう。

本当はあなたを思って言ってくれているのに、
あなたは批判と受け取ってしまい、
相手にマイナス感情を抱いてしまいます。

本当は感謝なのです。

批判どころか、むしろ、
ありがたく思わなければいけません。

素直に受け止めて、改善したほうが
自分のためになります。

相手からの助言を、
批判されたと聞き間違えていませんか?


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人間関係がうまくいかない人は、
ある傾向があります。

自分や相手に完璧を求める傾向です。

「自分はきちんとしなければならない」
「相手に失礼があってはならない」

自分にも相手にも、
完璧を求めてしまう傾向があります。

不快になるような言動を完璧に避けて、
相手を喜ばせる言動を心がけます。

もちろんその心がけは
素晴らしいですし、理想的です。

しかし

「完璧でなければいけない」と思うのは、
少し大げさです。

人間そのものが完璧ではありませんから、
自分や相手に完璧を求めるのは
無理があります。

人間ですから、

間違えることもありますし、不注意もあります。
物忘れもありますし、できないこともあります。
ためらいもありますし、言いすぎもあります。

完璧を求める癖があると、
人間関係のストレスが増えやすくなります。

人間関係で完璧を求める考えを改めませんか。
人間関係の最大のコツは、相手にも自分にも、
完璧を求めないことです。

自分の言動に物足りない点があってもよしとします。
相手の言動に満足できなくても寛大になります。

自分にも相手にも完璧を求めなければ、
人間関係はとても気楽になります。

間違えるから人間です。
不注意があるから人間です。

完璧を求めなくなったとき、
自然な人間関係を構築できます。


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困ったとき、どういう表情をしますか。

困った表情といえば、
不機嫌な表情が一般的です。

眉間にしわをよせたり、
しかめ面をしていたりなどが
多いのではないでしょうか。

困っていれば当然の表情ですが、
ここがポイントです。

その表情は、明るくありません。
むしろ怖いです。

困った表情が怖い顔になっていると、
イライラはさらに倍増します。

困っていることに周りの人が気づいても、
怖い雰囲気のため「大丈夫ですか」と
声をかけにくくなるでしょう。

困ったときの表情は、
笑顔になりましょう。

「まいったな」「勘弁してくれよ」という
雰囲気が出た軽い笑顔です。

困った表情が笑顔になると、
イライラのストレスが半減します。

周りの人たちも、声をかけやすくなるため
「大丈夫ですか」と声をかけやすくなるでしょう。

協力を得やすくなるのです。

困ったときの表情で、
事の成り行きが変わると言っても、
大げさではないのです。


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人から嫌われると、落ち込みます。

すべての人と仲良くできればいいのですが、
仲良くなれない人もいます。

世の中にはいろいろな人がいますから、
そりの合わない人もいて当然です。

嫌われて、完全に対処できないのなら、
諦めるのも手です。

たしかに嫌われることは残念ですが、
ひどく落ち込むほどではありません。

嫌われた人数より、
嫌われていない人数で考えてみましょう。

1人に嫌われたくらいで、
自分の人生がひっくり返るわけではありません。

世界には、まだ70億人以上もいます。

嫌われていない人の数のほうが、
圧倒的に多い状態です。

1人どころか、10人や20人くらいから嫌われても、
大したことはありません。

大勢の人に目を向けて、
これからの可能性に目を向けましょう。

友人から嫌われて落ち込む暇があるなら、
新しく友人を作る希望に目を向けましょう。

友人を作るチャンスは、山ほどあります。
まだまだこれからなのです。


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運のいい人は、前向きに考えます。

起こる出来事を前向きに
受け止める口癖を探してみましょう。

「まあいいか」
「だからよくなる」
「ありがとう」

もちろん、これだけではありません。

プラスの言葉を探せば、
ほかにもたくさん思い浮かぶことでしょう。

さまざまなプラス思考の言葉を探すと、
やはり、あの漫画を思い出さずにはいられません。



赤塚不二夫の代表作品であります
『天才バカボン』です。

一番いい言葉を探すと、
やはり『天才バカボン』で登場するパパの、
あの名言が思い浮かびます。

「これでいいのだ!」
という合言葉です。

赤塚不二夫さんの名言であり、
天才バカボンのパパの口癖でもある

「これでいいのだ」は、
究極のプラスを帯びた言葉です。

赤塚さんも、普段から
よく口にしていたそうです。

何が起こっても、否定しない。
くよくよしない。

ありのままを受け入れ、
すべてを肯定するという前向きな姿勢。

これこそ、運のいい人が
身につけている姿勢です。

ありのままを受け止めて、
笑って楽しめばいいじゃないかということです。

本当の天才は、どんなことがあっても、
前向きに受け止めます。

バカボンのパパは天才です。

なぜ天才かというと、
すべての出来事を前向きに肯定して、
受け入れる姿勢があるからです。

どんな人の悪口もいいません。

「これでいいのだ」という一言で、
あらゆる場面を、ぱっと明るくさせます。

バカボンのパパも素晴らしいし、
そういう漫画を創出した赤塚先生も、
素晴らしいプラス思考の持ち主だったのでしょう。

赤塚さんの究極のプラス思考哲学が、
前向きな漫画を生み出しました。

読んだ人たちにぱっと明るいオーラを伝え、
社会に大きなインパクトを与えました。

素晴らしい人生哲学を表現した
バカボンのパパ、漫画を通して表現した赤塚さんにも
敬服のかぎりです。

あなたがつらいときに、口ずさんでみましょう。

「これでいいのだ」と。

すると、つらいこと・悲しいこと・嫌なことが、
ぱっと明るくなり、本当にこれでよかったんだと
思えてきます。

すべての問題は、受け止め方しだいなのです。

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