2016
02.15

謙虚に生きるコツ



この数日間は、「謙虚に生きる」をテーマに
ブログを構成しています。

本日は、その第三弾です。

謙虚であることの意味を履き違えると
卑屈になってしまいます。


私なりの解釈を書かせて頂くと、

卑屈な人は、自己肯定感が低いのです。
その劣等感を「腰の低さ」で誤魔化しているだけです。


そんな生き方が楽しい訳がありません。
自分の人生は、自分の工夫で楽しまなければなりません。
それは自分の問題だから、誰も手助けしてはくれません。

「卑屈」に陥ってはイケマセン。
「謙虚」に生きるのです。


本当に謙虚な人は、
自分のことを否定してはいません。

もっと自分を高めたい・磨きたいという
前向きな向上心がその人を謙虚にさせているのです。

何事にも謙虚でいることが
さらなる学びになることを知っているから
積極的に謙虚でいようと考えているのです。

それは生き方のスタンスの問題なのです。

本日は、「謙虚さ」と「卑屈さ」の違いを通して
「謙虚に生きる」コツを一緒に学んでゆきたいと思います。

よろしくお付き合い下さいませ。


▲http://careerpark.jp

傲慢(ごうまん)
横柄(おうへい)
自分勝手


自分のことをそんな風に決めつけてしまい、
「謙虚な自分なんて絶対無理」と諦めていませんか?

「謙虚さ」とは、実は誰でも
身に付けることができるスキルなのです。

まずは「謙虚」が
どのようなものなのか説明していきます。

「謙虚」とは

「謙虚」とは、控えめ、つつましい、素直という意味です。
「傲慢」や「横柄」の対義語にあたる言葉ですね。

控えめでいるのが正しいかというと、
決してそうではありません。

控えて控えて、隅っこで
小っちゃくなっているような態度は、
謙虚ではなく「卑屈」と言います。

傲慢過ぎる人間と同じように、
卑屈過ぎる人間もまた、
度が過ぎると周りの人は離れていってしまいます。

傲慢でも卑屈でもなく、
謙虚に生きていくためには、
「自分も他人も大事にする」のが大切です。

それでは、卑屈と謙虚の境界線は、
どこにあるのでしょうか?

「社会の一部」という自覚を持つ


「自分も他人も大切にする」なんて、
言葉にしてみるとなんだか難しそうですが、
これは意識していくだけで身につけられます。

当然ながら、
人間はひとりでは生きていけません。

誰もが支え合ってはじめて、
ひとりで立つことができるのです。

これが「謙虚さ」。

例えば、あなたの人生にとって必要のない、
利用価値のない人間がいるとしましょう。

その人はあなたにとっては
なんの役にも立たない行動ばかりを
とるかもしれません。

けれども、あなたの知らないところで
必ず他の誰かの役に立っているのです。

それぞれに人生があり、
それは同時に社会という
大きな枠組みの中にある、
ひとつの歯車でもあるわけです。

あなたが見ているその「役に立たない」その人は、
その人の人生のごく一部しか見えません。

あなたの主観で判断するのではなく、
すべては「社会の一部」であるという
自覚を持ちましょう。

「信じること」が
謙虚になるための基盤


「相手を信じられない」という気持ちは、
謙虚になるための道をふさいでしまいます。

他人に認めてもらいたいがために、
過剰に自分を飾ろうとしますよね? 

「もっと見てもらいたい!」という気持ちがふくらみ、
それが傲慢につながっていくのです。

なぜなら、そのような行動をとる根底には、
「他人が自分を見てくれていない」という不安があり、

それがひいては
「相手を信じられない」に直結しているのです。

わざわざ口に出してアピールしなくとも、
こちらと同じように相手もあなたをしっかりと見ています。

謙虚になるためのとても重要な要素は、
「相手を信じている」とどっしり
構えていられる姿勢にあるのです。

謙虚・素直になるための
松下幸之助の教えとは?


「素直になる」というのは、
「謙虚になる」のと同義です。

「卑屈」と「素直」は違います。

素直になると、
謙虚につながっていくのです。

松下幸之助さんの著書を参考にしてみると、
それがよくわかります。

松下幸之助の著書にある
謙虚・素直になるために
必要なこと


松下幸之助の著書「素直な心になるために」で、
語っている言葉をここで紹介しますので、
その言葉をみていきましょう。

①耳を傾ける

素直な心というものは、
だれに対しても何事に対しても
耳を傾ける心である

(著書「素直な心になるために」より引用)


++++++++


ひとりでなんでも成し遂げようとするのは、
傲慢である以前に不可能です。

順調であっても決してうぬぼれず、
逆境であっても乗り越えていく。

それは確かに素晴らしいですし、
とても大事でもあります。

しかし、それでも

ひとりで全てをこなるというのは、
やはり間違っています。

人間は、ひとりの考えだけでは
やはり偏ってしまうのものですし、

何よりも間違っていたとしても、
ひとりでは気がつけませんものです。

それを自覚し、素直に
他人の意見を受け入れていかなければ、
成長するのは難しいでしょう。

②全てに学ぶ心

素直な心というものは、すべてに対して
学ぶ心で接し、そこから何らかの教えを
得ようとする謙虚さを持った心です。

(著書「素直な心になるために」より引用)

+++++++++


「全てを受け入れる」という
言葉の意味を間違ってはいけません。

何でもかんでも受け入れてしまう
イエスマンになるのではなく、
「他人の意見から学ぼう」という意味です。

ひとつの考え方に捉われず、
素直に他人の考え方から学び、
取り入れていけるようになりましょう。

全てに学ぼうとする姿勢を持っていると、
卑屈でもなく傲慢でもない
「謙虚な人間」になれるのです。

③価値を知る

素直な心というものは、
よいものはよいものと認識し、

価値あるものはその価値を
正しく認めることのできる心である。

(著書「素直な心になるために」より引用)

++++++++


「価値を知る」とは、つまり
他人からもらった新しい価値観の「意味」を
汲み取ることを指します。

「余計なお世話だが、参考程度に」という
受け入れ方をするようでは、
先に述べた学ぶ心を理解していない証拠。

「意見をくれてありがとう」という、
感謝の気持ちを必ず持つようにしましょう。

他人が口に出した意見にも、
必ず意図があって
言ってくれているものなのです。

誰からの意見、価値観でも、
「良いものは良い」と感じる心も必要ですよ。

人間関係のトラブル解決に
必要なのは「謙虚になる」こと!


人間関係のトラブルを解決するためには、
「謙虚になる」行為はとても有効。

トラブルになってしまった時に重要なのは、
「原因の追究」ではありません。

相手が悪いと決めつけるのは、
仮に真実だったとしても、
思い至る結果とすべきではありません。

解決するためには
「相手の意見を聞く」のが
何よりも重要


解決への糸口となるのが「謙虚」です。
相手には相手の意見があり想いがあり、

それを貫こうとした結果が
トラブルにつながっているはずです。

まずは、こちらから連絡を取り、つつましく、
素直な気持ちで相手の話を聞いてみましょう。

知らなかったがゆえに
起きてしまったトラブルかもしれません。

話してみればこちらの意見を理解し、
謝ってくるかもしれません。

「耳を傾け、相手の意見に価値を見出す」のは
難しくても、人間関係のトラブルを収拾するうえでは
大切な行為なのです。

謙虚・素直になる
心得えを知って
人間として成長しよう!


松下電器の創業者である、松下幸之助さんは
謙虚になる必要性、重要性を説いています。

一言で「謙虚になる」とは言うものの、
実践するのは難しいと感じるかもしれませんが、
不可能ではなく誰でも実践できることです。

相手を思いやり、信じ、そして
意見を聞き入れて一度思考を巡らせる。

その結果に出す答えがどうあれ、
「新しい価値観」があるはず。

多様な価値観は、仕事でも日常生活でも
役立つ訳ですから意識すべきです。

素直になってみましょう。視野を広げて、
自分にとって足らないものが何なのか。
それを知ると、謙虚な人間に近づいていきます。


▲http://www.inner-light.org

「卑屈さ」というのは、結局のところ

「できない言い訳」
「やらない言い訳」
「努力しない言い訳」


さも自分が悪かったり、能力がないかを
自覚しているかのように並べ立てて、

責任を自分以外の誰かに
押し付けようとしているだけなのです。

こういう人が成功できるわけがありませんし、
そういう人の夢がかなうはずもありませんし、
なによりも「こういう人は人に嫌われる」のです。

人に嫌われている人は
運にも神にも女神にも、成功にも嫌われます。

しかも、「卑屈な人」というのは、
実力の裏付けのないプライドだけは
無用に高いと言う人が多いのも事実です。

こうした人は、人から学ぶ機会も失ってしまうので、
ますます人生を下降線一直線に勧めるのです。

逆に「謙虚な人」というのは、
とりあえず以下の事を
自然と行っている人だといえます。

・自分のできることや経験を大げさには言わず、
人から尋ねられて初めて控えめにいう。


・自分が知っている事でも、人の言うことには
「自分は知っている」という事を感じさせず真剣に聞く。


・どんなに自分より下だと思う人が相手でも
「学ばせていただく」という気持ちで接する。


・自分の実績に基づいた実力の半分を
根拠にしたプライドということを常に意識する。


・自分が実績を元に確実にできるという
自信があるものを元に発言する。

・常に自分は生かされているのだという
思いと感謝の気持ちを持つ。


これだけを常に意識的に心がけるだけで、
卑屈さを追い出し、謙虚さを身につけることができます。

このような大切な心構えを理解したところで、
現実の行動についてはどうしたらよいでしょうか?

それには、

①役に立つか多々ないかは別として
自分の「できること・できないこと」
「もっているもの・もっていないもの」
「経験のあること・経験のないこと」

を対比できるように書き出してみます。

②そしてできれば
それを信頼できるアドバイザーになってくれる人に
見てもらってたりない部分を書き足していきます。

③それをまるで
「他人の書いたものを見るような気持ち」で受け入れて、

どれとどれをどうつなげたらよいか?
どう関連付けたら新しいものができるか?

という視点で見ながら
そのアイデアを書き出していきます。

④これらを定期的に繰り返す事で
気がつかないうちに

自分の「できること」が飛躍的に上昇し、
それと共に可能性も一気に広がります。

自己分析と謙虚さを身につける事で、
誰でも神と女神が自分に与えて下さったものを

最大限に発揮し、さらにそれを
大きなものにする事ができるのです。


▲http://answer.blue

人は何かとても優れた部分を持っていると
傲慢(ごうまん)になってしまいやすいです。

周囲の人に
「凄い」
「あなたは天才だ」
「あなたは素晴らしい」と敬われる事で、

それが当たり前になってしまい、
プライドが形成され、

いつのまにか自信をとおり越して、
傲慢へと繋がってしまっていたと言う例は
世の中に沢山あると思います。

これは何も意識しないでいると、
自然にそうなってしまう部分もあるのですが、

そうならない為には、
優れた部分と同時にマインドの方も
同時に高めて行く必要があります。

優れた能力を持っていても
謙虚な方は沢山いますので、

そういう方々に習って、
ごう慢にならないように
気をつけて行きたいところです。

ここではそんな、
謙虚になる方法・心構えについて
紹介して行きたいと思います。

1)人生皆我が師の
精神を常に忘れない


人は皆、何かしら優れている面がありますので、
その優れている面に目を向け、
人を認める事でもっと頑張ろうと思う事が出来ます。

他人の優れている面を探して見つけ出し、
そこに目を向けるようにする事も
自分の成長に繋がります。

ある業界で成功していても、
違う業界で成功している方の考えを
知ったりする事で謙虚になる事が出来ます。

視野を広く持って人を見るようにすると
変わって来ると思います。

2)他人の意見は必ず一度は
受け入れるようにする


人の考え方、意見は様々ですので、
全く自分と違うと思っても、

カッとなって感情的になったりせずに、
一度は受け入れて考えてみる事で、
人の気持ちが理解出来るようになります。

その姿勢も謙虚だという事が出来ます。

3)主観を意識するようにする

主観というものは、例えば
自分が正しいと思う自分にとっての
「ルール」のようなものです。

これはみんな持っていると思うのですが、
これがある事によって、人の意見に対して
否定や肯定が生まれます。

この主観というものは、人それぞれ
色んな人や物事を通して培われていきますので、

それが正しい事もあれば、
間違っている場合もあります。

主観とはこういうものですので、
人の意見を受け入れて考えることによって
自分の新たな主観が出来上がります。

他人に否定的な意見を持つ事も
悪いことではありませんが、

この主観を意識して、
自分とここが違うと精査してみる姿勢は
謙虚であるという事が出来ると思います。

謙虚であれば、この主観の精度も
高くなって行きますので、結果
自分の人間性を磨く事にも繋がります。

4)立場を意識する

立場というものは非常に重要です。
例えば、誰かにものを尋ねる場合だと、
質問者と回答者という関係になりますので、

こちらが聞いたのなら、
師事しているという立場になります。

この時に立場を意識すると、
真っ先に反論する事などは出来ないと思います。

このように、立場を意識する事で
そのシュチュエーションにふさわしい謙虚さが
見えてくる場合もあります。

5)他人の良い所を取り入れてゆく

謙虚な人の思考は、自分は至らない点が多いから、
変えて行きたいと向上欲に溢れています。

人の良いところを積極的に取り入れて行く事で
自然と謙虚になって行きます。

人の好感が持てる部分に気がついたら
どんどん真似して取り入れて行くと良いと思います。

6)控えめを心がける

何事も2番手3番手までは言いませんが、
常に一番を目指してしまうと、
傲慢的な態度になってしまうかもしれません。

本当に必要な場以外では
「縁の下の力持ち」というスタイルを取ってみると
程よい謙虚さを出すことが出来ると思います。

バランスを意識して、
自分のポジショニングを考えてみましょう。

時には、「自分を抑えて控える」ことが
出来るという事も大切な事だと思います。

7)素直になる

謙虚さには、気持ち・態度が素直で控えめ
という意味が含まれています。

「自分は素直な態度が取れていないなぁ…」と
感じる場合は、素直さを見直す事で
謙虚になれるかもしれません。

素直な気持ちがないと、方法は理解できても、
実行出来ませんので、まず色んな人に
素直になれるように心がけていきましょう。

8)傲慢な発言・態度を改める

傲慢(ごうまん)とは

・上から目線
・突き放した感じ
・偉そう
・プライドが高い
・馬鹿にされたくない
・優位に立ちたい
・認めたくない
・人を馬鹿にする

などが挙げられます。

こうした発言や言動をしてないか、
自分自信の日常の言動を客観視して
振り返ってみましょう。

無意識に傲慢になっている場合もありますので、
意識してチェックしたり、または、
人に指摘して貰うなど頼んでみても良いと思います。

指摘されたら、素直に受け止めて、
メモするなりしてそうならないように
言動を改善して行くと謙虚な人になれると思います。

9)蔑(さげす)まない

「蔑まない」の意味を調べると、
人格や能力の劣ったものを卑しいものとして
馬鹿にする・見下すとなっています。

これは、謙虚さとは
正反対の意味を持つ言葉ですので、

謙虚になるためには、
絶対にやってはいけないことだと言う事が出来ます。

現代は競走主義社会ですので、
ある能力が優れていたら、

あの人は上だ下だと考えてしまいがちなのですが、
こう考えてしまうと謙虚ではいられなくなります。

人には、その年月をかけて養った
色々な優れた側面がありますので、

その一部分を見て全てを判断してしまっていては、
その人の事を正しく評価しているとは言えません。

10)感謝の気持ちを忘れない

当たり前すぎてつい忘れてしまうのですが、
自分が生きていて、今ここにこうして
生存しているのは、決して当たり前の事ではないです。

地球という惑星に
人が住める環境があるという奇跡的な確率、

その中で日本に住んでいるという事、

両親が出会って結婚して自分が生まれたという確率、

周囲の友達…今まで出会った人達…などなど

こう考えると、育ててくれた両親にありがとう、
友達に助けてもらった、先生に色々教えてもらった、

恋人に…先祖に、国に、地球にと、
考えはじめるとキリはないですが、

ものすごい確率で今ここに
こうして存在しているのだという事がわかりますし、

自分を形成するのに
関わった人達みんなに感謝する事も出来ます。

これらの事を心から受け止めて
感謝する事で謙虚さに繋げて行く事も出来ると思います。

こういう事は、日常生活の中では、
いまいちリアリティに欠けるので意識しにくいですし、
すぐに忘れてしまいまったりもします。

なので、簡単ではないですが、
定期的に意識して行きたいところです。



まとめ

ここまで読んで下さった方は、
謙虚になりたいという強い想いを
持っている方なのだと思います。

お悩み投稿掲示板でも良く見かける回答ですが、
謙虚になりたいと強く考えているだけで、

実は自分が思っているよりも
謙虚な人だと言う事が出来ると思います。

謙虚でなければ謙虚になりたいなど
考えもしない事だとも言えます。

謙虚であり続けるには、
その状態を維持する事が一番ですから、

ここに挙げた意識改革法などを
時々思い出して習慣づけて行くと、
より良い人間性を作って行く事が出来ると思います。

出来そうな事からはじめてみましょう♪

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コメント
人生の残りわずかと思いても謙虚を学び死ぬまで謙虚を
人生の道は厳しきわが生に誤り多くて帰る道なし
ブログ友みなわが師なり毎日を修業のごとく生きてゆくかな
学びつつしなやかに生きあほの道ひたすら歩む花をめでつつ
ローズコーンdot 2016.02.15 16:08 | 編集
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