2011
12.23

素朴なギモンが解けました!

Category: 医食同源


★やっと見つけた素朴なギモンへの答え

牛は、草しか食べないのに、
なんであんな立派な体格に育つの?

草しか食べない牛の肉に、あんなにたくさんの
タンパク質や脂肪が含まれているのはナゼ?



これが、愛くるしいお子様だった頃の私が
抱いた素朴なギモン。

家内は、小学校で習ったはずと言い張るのですが、
聞いてないモンは聞いてない!

60歳近くになるまで、
その答えが分からずにいました。

それが、最近やっと分かったのです!

小学校の時に習ったけど、
忘れちゃったという方もお付き合いください。


それは、


常在細菌!



そうです。牛さんのお腹の中にある
「常在細菌」の働きによるものだったので~す!

牛の胃腸の中にある細菌叢(さいきんそう)のパワーが
牛肉の生成に関係していたのダ! 



牛さんは草食動物ですから、毎日牧草を食べます。

そして、1度食べて胃袋に送りこんだ草を
また口に戻して咀嚼(そしゃく)を繰り返します。

これが、かの有名な「反芻(はんすう)」って奴です。
小学校の授業を思い出しますね。

食べた草は、まず第一の胃袋に送られます。

この胃袋の中には、
非常にたくさんの細菌が住んでいて、

草の消化されにくい成分(セルロースなど)を
いろいろな物質に分解しています。

その時に、アミノ酸や脂肪酸も作られます。

腸内細菌はタンパク質のもとのアミノ酸合成や
脂肪のもとの脂肪酸合成にも関わっているのです。




牛には4つの胃があり、
この3つには微生物が住んでいます。

生の植物が口から入り、その植物自身から酵素が出て
自己消化してゆくのですが、その作業を微生物がやる訳です。

胃の中の酵素は、草に含まれるセルロースを分解する
セルラーゼが含まれています。

このセルラーゼこそが、最大栄養素の最善の吸収に
不可欠なエースとなります。

炭水化物はブドウ糖となって吸収されて、
グリコーゲンとして体内に蓄えられ、
第一のエネルギー源となります。

また、筋肉を作るアミノ酸も草からゆっくり吸収されますので
たくましい筋肉が出来上がるのです。

実は、草の中にもアミノ酸が結構含まれています。

それらのアミノ酸が十全に効率良く吸収されることにより、
質の良い筋肉が作られます。

牛は、4つの胃でゆっくり、そしてよくよく消化し、
良質の炭水化物とアミノ酸を少しずつ吸収してゆくのです。

このアミノ酸が必要なため、
牛さんは草をたくさん食べ続けるのです。

脂肪の生成もまたユニークです。

牛さんが牧草を食べると、
胃の中の微生物が牧草の繊維を分解して、
脂肪のもととなる「短鎖脂肪酸」を作ります。

同時に、炭水化物も脂質に変換され体に脂肪として蓄えられます。

このように胃腸内の酵素と細菌叢力で
草しか食べない牛の体内でも
良質なたんぱく質や脂肪が生成できるのです。


どうでしたか?
お勉強になったでしょう。

私もとっても勉強になりました。



だって、



ある生化学の代謝の本の中身を
丸写ししたんだモ~ン!


  ウオッホッホ…


ところで、ところで、

なんでこんなドウデモイイ?話を
書きつづったかというと、

昨日、読んでた健康雑誌に
とっても気になることが書いてあったからなのです。

それは「ビフィズス菌」の話です。



私たちの腸の中には100兆もの細菌がすんでおり、
善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3大グループに分かれています。

この善玉菌の仲間には、
「ビフィズス菌」と「乳酸菌」がありますが、

成人の腸にいる善玉菌の99.9%以上は
「ビフィズス菌」が占めています。

だけど、加齢とともに減っていってしまいます。

善玉菌の代表格である「ビフィズス菌」は
加齢とともに減っていき、

赤ちゃんの頃には、腸内細菌の99%以上を
占めていたものが、60歳では1%に。

そして、不規則な生活やストレスなどでも
さらに減少すると言われています。

そこで、私はヨーグルトを1日1個、
もう、半年以上も食べてきた訳です。

なのに、その健康雑誌には、
こんなことが書いてあったのです。

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ビフィズス菌などの乳酸菌は、
善玉菌と呼ばれていますが、

口から入る菌は胃の強酸性(塩酸)によって
ほとんどが死んでしまい

生きたまま大腸まで到達することはできない。

また、

もともと、大腸にいる善玉菌は
食物繊維をエサにして増えるので


善玉菌を大腸で生かしたいのであれば、
ヨーグルトなどよりも

食物繊維が豊富な食品を
食べる方が効率的といえる。

        (中略)

また、サプリメントにしても

口から入れられた物質は、
体内ですぐに働き始めるのではなく、

消化器官によって一度分解され、
利用価値があると認められた部分のみ
吸収され 再合成されてようやく活用される。

そのため、

必要と見なされなかったものは、
不要物(異物)として排泄されてしまうのです。

サプリメントも、まず身体への適合性や
利用価値が厳密に試されるのです。

----------------------------------------------------------------

参考サイト:腸は人の体で最大の免疫器官

ちょっと、気になる記事でした。

体に良いと思って食べても、腸が「これは要らん」と判断したら
ただのウ○コになるだけなら、食べるだけムダではないのか?

最近は、腸まで届くビフィズス菌ヨーグルトってのもあるけど、
大丈夫かな?

それより、食物繊維をもっと摂った方が良いのかな?


ウウン…


悩み多き年頃のボクちゃんなのです。


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コメント
初めまして!
こんにちわ(*^▽^*) 。

先日はご訪問そしてコメントを下さり
ありがとうございました。

牛さんの消化システム
素晴らしいですね!
とても勉強になりました。

またおじゃまさせて頂きますね。
ありがとうございました!
Sachidot 2011.12.24 14:28 | 編集
こんばんはv-280

牛さんの可愛いアップに やられましたv-10
我が家の家の近くに 牛小屋があって
よく牛を見に行ったりしてましたが
いつも口をモゴモゴしていて・・・
そうそう!この事だv-410v-219って納得しました。
生き物って不思議な事が沢山ありますね!

体に良い!というものは なんだか試してみたくなりますねv-392
いつまでも 健康で暮らしたいですね。
お互い 元気でv-91v-411頑張りましょう!!
しんママdot 2011.12.26 22:46 | 編集
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