FC2ブログ
2018
04.06

不安な感情には「こうする」と選択して折り合いをつける

Category: 幸せの思考法


今年63歳になる初老の私ですが、
よい歳をして、いまだに
悩みや不安に翻弄されながら生きております。

人間関係や将来のお金の問題だけではなく、
最近は健康問題も悩みや不安のタネになり始めています。

「こうありたい」という願望や欲と
現状とのギャップが原因なのかも。



お釈迦さまは、「有無同然」という教えの中で
このように説かれています。

「こうありたい」という欲には限度がないため、
富や名声、健康状態でさえも、

ある状態の人も無い状態の人も共に
不安・不満があることに変わりはなく同じである


と言われています。

『貧欲』は私たちの欲の心のことです。

「欲」は「あれがほしい、これがほしい」とか
「認められたい、楽がしたい」という心です。

「貧」という字は「むさぼる」と読みますが、
「限りがない」という意味があります。

私たちの欲は「これで満たされた」ということがなく
限りがないのでしょうね。

本日は、こうした不安な感情に襲われたときの
対処法について、書いてみます。

結論から言えば、不満な現状ときっちり向き合って、

①「この程度ですんで良かったね」と現状肯定すること

②「ちょっと頑張れば改善できること」を考えて実践すること

この2つだろうと思います。

若い頃には、現状に甘んじることを嫌い、
「もっともっと」と頑張ろうとしていたものですが、

歳をとるにつれ、
「心穏やかにありたい」という思いが強まり、
「まあ、このあたりで良しとしよう!」という風に、
自分と折り合いをつけることにしました。

一番いけないのは、不安に襲われた時に
ただなにも手を打たずに不安がることです。

不安なことは、改善の手を打たずに
そのまま放置しておくと恐怖になります。


自分に起きたことは、自分で向き合い
なんらかの解決をしなければなりません。

結果的に最良の方法ではなくても、
その時の自分が「こうしよう!」と
意思決定することが大切。

自分で決めたことですから、
どんな結果になっても、
他人のせいにせずにできます。

その時の判断基準は、
「その改善を今の自分が継続してできること」
であることが重要です。

不安な感情が沸くのは、心の中ですから、
避けたり逃げたりしている間は、
どこまでも追いかけてきます。

不安な感情を払う唯一の方法は、
向き合って対処するしかありません。

「この問題はこうしよう!」と選択するのです。

「選択する」ということは、
それ以外を「捨てる」ことでもあります。

あれこれ欲張るから、
選択できなくなります。

その時の自分にとって
最も優先順位の高いことを選択し、

それ以外のことは「捨てる」決心をすれば、
選択することは、そんなに難しくはありませんよ。

どうするかの選択が難しければ、
不安なその問題を細分化して解決法を考えると、
「何とかなるかも」と思えて来るもんです。

スポンサーサイト

トラックバックURL
http://dejimablog.blog39.fc2.com/tb.php/575-8132adc0
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top