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ナガサキブタロー

Author:ナガサキブタロー
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「イヤな奴」とのつき合い方

   




現在連載中の「ごきげんのおすそ分け」シリーズも、今回で10回目となりました。

今回のテーマは、「イヤな奴とのつき合い方」です。

「苦手な人」とか「気疲れする人」とか表現はいろいろ出来ますが、

要するに、「こちらの機嫌を悪くさせるような人」とのつき合い方について、書いてみようと思います。



斉藤一人さんは、「自分の機嫌は自分で取りなさい」と教えてくれています。

私は、この斉藤一人さんの教えを、

「自分の機嫌は不安定なものだから、悪くなったら自分で回復できる術を身につけなさい」

と言う意味で解釈しています。

人間には「エゴ(自我)」というものがあって、それが満たされることがないために、機嫌が良くないのが普通なのです。



最近の自分をふり返ってみれば、

イラっときたり、

ガクンと凹んだり、

有頂天になったり、

不安になったり、

状況次第で、心は揺すぶられてばかりいます。

なかなか、いつも上機嫌という訳にはいきません。

人は、機嫌が悪くなると、今の状況や相手の言動をネガティブに捉えがちになります。

その結果、運気まで下げてしまいますので要注意です。



私にとっての「イヤな奴」の共通点を挙げてみます。

・相手が話している途中で自分の話に持ち込もうとする

・空気を読まない

・自分の価値観を押し通そうとする

・気位が高い

・自分の非を他人のせいにする

・悲観的な解釈ばかりする

・誰かの悪口ばかり口にする

・相手に何でもして貰いっぱなし

まあ、こんな感じでしょうか(笑)

身近なつき合いを振り返っても、10人中1人ぐらいは「イヤだなぁ」と思う人がいますかねぇ…。

まだまだ、未熟な私です (〃'∇'〃)ゝエヘヘ


▲2015年7月の更新記事から

私たちシニア世代は、いずれ身体機能が低下して人の手助けを必要になる時が来ます。

そうなれば、介護施設のデイケアを利用することになります。



そこの利用者の中には、ワガママだったり、意固地だったりする年寄りがいることでしょう。

人間は、どんなに良い人でも、加齢により脳の機能が低下すれば、感情の抑制ができづらくなるからです。

・同じことを何度も言ったり聞いたりする。

・勘違いや誤解が多くなる。

・怒りっぽくなり、被害者意識が強くなる。

・相手の意見を聞かない。

・疑い深くなる。

これは、「軽度認知障害(MCI)」と呼ばれる「認知症予備軍」の初期症状です。

本人に悪意はなくても、こんな振る舞いをする人たちとひと時を過ごすことになります。

純度100%の「イヤな奴」ではなくても、あなたを不愉快にさせる人もいたりするのです。



そういう人たちとの関わりの中で、自分が機嫌をあまり壊さずにいられるように、今から心の備えをしておいた方が良いのです。

そのために役に立ちそうな記事を、過去のブログから書き出します。



あなたが気に入らない「イヤな奴」は、当然ながら「自分はイヤな奴だ」という自己認識はしていません。

ただ、その人らしく振る舞っているだけです。

・なんで、そういうことを平気で言うの?

・なんで、そんな受け止め方をするの?

・なんで、そんな態度をとるの?

あなたがそれを理解できなくても、「イヤな奴」には、それなりの心理的な理由があるのです。

それを知っておくと、少しは寛容に受け流すことができるようになるかも知れません。




「イヤな奴」とは、エゴ(=自我)の強い人のことです。

利己的な衝動を抑えきれないために、相手の気持ちや都合を考えず、自分の利益を優先させる思考をしてしまいます。

一般的に「エゴ(=自我)」と言うと、悪者扱いされていますが、本来エゴとは、自分を守る「心の防衛システム」のひとつです。

・私のプライドを守るため、

・私の居場所を守るため、

・私の価値観を守るため、

・私の時間を守るため、

・私の立場を守るため、

・私のお金を守るため、

・私のイメージを守るため、

・私の存在を守るため、

この「私の○○」が脅かされそうになった時に、人は「恐れ」を感じてしまいます。

エゴ(=自我)が強い人は、この「私の○○」に対して敏感な人なのです。

それが過剰防衛になってしまうと、他人に壁をつくったり、自分を見失ってしまいます。

そうなると、悪気のない人まで警戒するようになり、猜疑心(疑う)を持つようになります。

嫉妬心や敵対心がフツフツと沸いてきて、自分をコントロール不能になってしまいます。

※引用サイト:節約を楽しむシンプルライフ

誰にでも利己的な衝動はありますが、

殆どの人は、大人になる過程でその衝動を抑制する術を身につけてゆきます。

しかし、「イヤな奴」はその衝動を抑えきれないために、感情が暴走してしまうのです。

・なんで、そういうことを平気で言うの?

・なんで、そんな受け止め方をするの?

・なんで、そんな態度をとるの?


大人なら備えているはずの「心のブレーキ」が効かない人は、「エゴの奴隷」になっているのです。

そのような背景を踏まえておけば、イラっとくる相手の言動を、少しはかわすことができるようになるかもしれません。


すぐにイラっと来る自分にも問題はある

誰から見ても「イヤな奴」は確かにいますが、

大抵の人は、その人を「ああ、困ったちゃんだなぁ」と割り切って一定の距離を置いて済ませます。

「いや、私はそんな人が許せない」という人は、実はその人も「イヤな奴」になる可能性を秘めているのでご用心。

人それぞれ。

自分は自分。人は人。

お互いに、個性や価値観が違うのが当たり前です。

その違いを受け入れられないで、「ああ、イヤだ、イヤだ」と気にしすぎる人は、自分の許容量を広げることをしないと、いつまでも、自分の機嫌を取ることができません。

そんな「気にしすぎる」人に、読んで欲しい過去の記事があります。



自分なら、こんな挨拶をするのに、

自分なら、こんなお礼を言うのに、

自分なら、こんな配慮をするのに、

自分なら、こんな対応をするのに、

自分なら、こんな努力をするのに、

自分なら、こんな準備をするのに、

自分なら、こんな反省をするのに、

それができないあの人は、なんて「いい加減な人だろう」とイラっとくる!

ちょっと待って!

それは、あなたの見方や考え方、あなたのルールに過ぎません。

相手の見方やルールではありません。



相手なりの挨拶がある。

相手なりのお礼がある。

相手なりの配慮がある。

相手なりの努力がある。

相手なりの対処がある。

相手なりの準備がある。

相手なりの反省がある。

相手には、相手なりの見方やルールがあります。

あなたは、そのことを忘れています。

「いやいや、そんなんじゃダメでしょう!」

って、ツッコミを入れたくなる気持ちは解ります。

でも、そこはガマンするのが大人です。

それを口や態度に出しては、あなたの値打ちが下がります。

あなたまで、「イヤな奴」になり果てますぞ!

よろしいか!

自分が最も居心地の良い型に、相手をはめ込もうとするから無理があるのです。

あなただって、相手が求める型を押し付けられるのはイヤでしょう。

自分と相手の違いを楽しむ。

人づき合いに、そんな視点を取り入れては如何ですかな?



気持ちの優しい人ほど、「イヤな奴」に振り回されたりします。

私は、そんな人に知っておいて欲しいことがあります。

「イヤな奴」は、自分なりに振る舞っているだけで、別に相手を振り回しているつもりはありません。

その人が勝手に振り回されているだけなのです。


そう考えたら、振り回され気疲れしていたことが、なんだかバカバカしく思えて来ませんか?

それで良いのです。

実は「イヤな奴」とは、自分の頭の中で育てた「架空の敵」です。

そんなことが、ドン・キホーテの話の中にも出てきます。


スペインの古典文学『ドン・キホーテ』の物語。

その中には、騎士道本の読み過ぎで、

自分が騎士であるという妄想にとりつかれた「ドン・キホーテ」と従者「サンチョ・パンサ」が武者修業の途中に、 風車小屋を巨人と思い込んで戦おうとするエピソードが含まれています。



風車の羽根を大きな腕とみなし、風車小屋はその大きな胴体である巨人と勝手に思い込み、一生懸命に風車小屋と戦おうとするのです。

ここから、「風車小屋と戦う」という表現が、「架空の相手と戦う」という意味で使われるようになりました。

fight windmills(風車小屋と戦う)

・架空の敵と戦う。

・一人相撲をとる。

・無駄な努力をする。

英語圏では、そんな比喩としてこのフレーズが使われています。

身近なつき合いの中には、いろんな人がいます。

私やあなたも、その中の一人です。

人には相性があり、好き嫌いもあります。

だから、つき合いのある人を大別すると、

①好きな人

②普通の人

③嫌いな人

の3つに分けることができます。

「イヤな人」や「苦手な人」は、上記の③に属します。

しかし、割合的には③のタイプは、10人中1人か2人のはずです。

本当に嫌いなら、その人のことは気にせずに、他の人と仲良くしていれば良いものを、

どうして、①や②の人よりも多くの時間を、③の「嫌いな人」を悩むことに費やす必要があるのでしょうか?

以前に更新した記事の中に、その答えになりそうな箇所があったので転記します。


▲2015年7月の更新記事から

<中略>

あなたが気に入らない「イヤな奴」の名前を「Aさん」と呼ぶことにします。

あなたは、Aさんと過ごすひと時は決まって、イヤな面をたくさん見せつけられ、不愉快な思いをしています。

でも、それは本当のことでしょうか?

実は、その時のあなたは、Aさんのイヤな点や悪いところばかり、一生懸命に「アラ探し」していることが多いのです。



「こいつは、実にイヤな奴だ!」

「今日も、そのイヤな点を探してやるぞ!」

よぉ、ひさしぶり!と片手でも挙げようものなら、

普通、久しぶりなら、おじぎが基本だろうが!と悪く悪く受け止めてゆきます。



人を見下すような目つき、

性格の悪さがモロ出しの皮肉笑い、

人を小バカにしたような高飛車な物言い、

「イヤな奴」と向き合った時のあなたは、このように内心で、その人の「アラ探し」を楽しんでいたりするのです。

その過程で、「ほーら、やっぱり今日もイヤな奴だっただろう!」と自分の人を見る目の確かさに大満足!

その結果、「ああ、楽しかった」とあなたの機嫌が良くなるのなら問題はありません。

しかし大抵は、ますます不機嫌になるだけです。

では、どうすれば良いのでしょうか?

「イヤな奴」と向き合った時に、自分が不機嫌にならずに済む方法なんてあるのでしょうか?

実は、あるのです。



あなたは今、行きつけの八百屋さんにいます。

なじみの女将さんが、大きなリンゴを手にしてこう言います。

①「このリンゴは、蜜が多くて美味しいけど、高いのよ。」

②「このリンゴは高いけど、蜜が多くて美味しいのよ。」


さて、①と②のどちらのセリフに好感を持ちますか?

どちらのセリフを言われた方が、買う気になりますか?



言うまでもなく、②のセリフを言われた時の方が買う気になります。

そんなに美味しいのなら、一個だけでも買ってみようかしら!

このセリフの中には、とても重要なことが含まれています。

このリンゴは高いのよ!」と、欠点を最初に言っているのです。

「でも、そんなことよりも、蜜が多くて美味しいのよ!」と良い点を最後に言っているのです。

もっと具体的なことを言えば、「このリンゴは高い」という欠点を大目に見ているのです。

つまり、欠点に重きを置いていないのです。

さらには、良い点を最後にいうことで、そのリンゴに高い評価を与えているのです。

「美味しいけど、高い!」

「高いけど、美味しい!」

もう、お分かりになるでしょう。

最後に言ったことが、その人の評価になるのです



もし、Aさんの「アラ探し」だけではなく、「良いところ探し」までセットでやるように努めたならば、こんな言い方ができます。

『Aさんは、口が悪いけど、責任感が強いのよ!』

『Aさんは、愛想が悪いけど、面倒見がいいのよ!』


どうでしょうか?

一番イヤで苦手だったはずのAさんの評価が、とても高くなっています。

そう、「アラ探し」だけで終わるから、その欠点が私たちを不愉快にするのです。

相手の「アラ探し」をするなとは言いません。

私もついやってしまいます。

だから、「アラ探し」と同時に「良いところ探し」もやれば良いのです。

そして、「アラ(欠点)」を最初に、「良いところ(長所)」を最後に置いて評価し直すのです。

『Aさんは、テキトーな性格だけど、人は裏切らない人よ!』

『Aさんは、時間にルーズだけど、仕上げがキレイなのよ!』


これまで、自分の気を「重く」させていたAさんへの評価が変われば、

気が「軽く」なって、気が「ラク」になります。

気が「ラク」になれば、機嫌が「良く」なります。


これが、「イヤな奴」とのつき合いで、自分の機嫌を悪くさせないコツです。

その「イヤな奴」への評価を、無理やりにでも高くすれば良いのです。

それは、Aさんのためにする努力ではありません。

自分の機嫌を保つ工夫です。



「美味しいけど、高い!」

「高いけど、美味しい!」


欠点と長所を同じ「天秤」にかけて、長所が少しでも重くなるような見方を心がけてみて下さい。

そうした心がけをすることで、あなたにとっての「一番イヤで、苦手で、憂鬱だった奴」と過ごす時間を、「それほどでもない」時間に塗り替えることができるかもしれません。

人間ですから、私たちにも欠点は沢山あります。

相手のイヤな面は少々大目にみて、良い面にも注目しましょう。

ふっと気が「楽」になり、機嫌が「良く」なるかもしれません。

是非、実践してみて下さい。




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