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2012
05.27

ご先祖さま いのちのつながり

Category: 雑記つれづれ


 


今日、母といっしょに墓参りにいってきました。


私は、長崎も田舎の方に住んでいますので、
お墓は、バスで20分ぐらいのところにあります。


最近、年をとったせいか、
よく死んだオヤジのことを思い出します。





勉強が出来なかった私には、
ただ、怖いだけのオヤジでしたが、


この年になって振り返れば、


バカ息子の私をキチンと育てなきゃと
一生懸命だったんだなと


大変ありがたく思い出されるのです。


そのオヤジが眠る墓前で
老いた母と二人、手を合わせながら


「死んだあとも、心配ばかりかけてゴメンね!」と
心からお詫びをいってきました。


生まれたばかりの私の長男を
病院で初めて抱いた時の


あの何ともいえない、嬉しそーな父の笑顔が
今でも忘れられません。







私が唯一、オヤジにできた親孝行といえば
せいぜい、それぐらいのものでしょう。


最近、オヤジと酒を飲みながら
ゆっくり語り明かしたいものだと思うのは


馬齢を貪ること50有余年


自分が人生の黄昏(たそがれ)時に
さしかかってきたからでしょうか? 


 



親孝行、していますか?







☆絵本「いのちのまつり」





最近、ブックオフで素敵な絵本を買いました。
サンマーク出版から出ている可愛いらしい絵本です。


登場人物のコウちゃんという男の子と
おばあさんが「いのち」について、あれこれ会話をします。


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「ねえ、おばあさん、ぼくのご先祖さまって何人いるの?」
「そうだね~……」

コウちゃんは、指折り数えてみることにしました。

「ぼくにいのちをくれた人、2人」
「お父さんとお母さんにいのちをくれた人、4人」

「おじいちゃんとおばあちゃんにいのちをくれた人、8人」
「ひいおじいちゃんとひいおばあちゃんにいのちをくれた人、16人」

「そのまた上に、32人」
「そのまた上に……」





「もう数えられないよ、100人くらいかな?」

「どうだろうね~。ずっとずっと宇宙のはじまりから
いのちはつづいてきたからねぇ~」

「オバアにわかるのは、数えきれないご先祖さまが誰ひとり欠けても、
ぼうやは生まれてこなかったと言うことなのよ。」

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と、いうことは、





原始時代にマンモスを追いかけていた
その狩人のグループの中に


すでにもう、


私やあなたの遠いご先祖サマが
混じっていたことになります。


現在までの、長い長い時間の中で
合戦や戦争などで若くして死んだ人の数は
数えきれないというのに、





途切れることなく、


「いのちのつながり」が続いてきたからこそ
私たちは生まれてきました。


思えば、「いのちのつながり」って、
すごいことだと思いませんか?


墓石の側面に刻まれたご先祖さまの
戒名を見つめながら、そんなことを思いました。


この「いのち」をありがたく
悔いなく生きてゆきたいものですね。


ところで一体、


自分の先祖って、どんな顔をして
どんな人生を送った人たちだったのでしょうか?


とても興味があります。


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